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地方選を前に、国民の力が「ネガティブ戦略」に偏る
6月3日の地方選挙を控え、国民の力は「カビ入りワクチン真相究明」を求める横断幕を全国の主要駅周辺に掲げた。国民の力は、監査院の監査結果を根拠に「カビ入りワクチン」横断幕掲示の根拠を示した。監査院は、新型コロナウイルス流行当時、ワクチンから異物が発見されたという1285件の申告があったにもかかわらず、疾病管理庁がこれを食品医薬品安全処に通知せず、異物発見ワクチンと同一番号のワクチンに対する接種保留措置が迅速に行われなかったと指摘した。これを基に国民の力は、「当時の政府が国民にカビ入りワクチンを接種した」との主張を展開し、真相究明を要求。また、「カビ入りワクチン真相究明」のための国政調査を求めた。チャン・ドンヒョク代表ら党指導部は、「当時の政権が国民にカビ入りワクチンを接種した」と批判した。
一方、共に民主党は同期間、市民に公約提案を求める実用的な内容の横断幕を掲示した。国民の力が「カビ入りワクチン真相究明」を求めて掲げた横断幕に対し、市民らは党の方向性や公約を提示すべきだと指摘した。
疾病管理庁は、ワクチンから異物が発見されたのは製造段階の問題ではなく、接種過程で発生した事後汚染であり、該当ワクチンは即座に廃棄されたと説明した。計1285件の異物申告のうち、カビは1件、髪の毛は2件であり、同一番号で1420万本が生産されたが、1420万回接種されたわけではないとの立場を示した。