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油価急騰に乗じ談合したSKエナジーと現代オイルバンク、公正取引委員会の裁きに
ガソリン価格が日を追うごとに上昇していた時期に、石油精製大手2社が価格を密かに合わせた疑いで調査対象となった。公正取引委員会は、SKエナジーとHD現代オイルバンクを「談合」(競争の代わりに価格を談じ合う行為)の疑いで審判手続きに付した。
中東戦争が始まった2月末には1リットルあたり1600ウォン台だった全国のガソリンスタンドの平均ガソリン価格は、1週間で約11%上昇し、1リットル2000ウォンを超えるスタンドも現れた。石油会社がガソリンスタンドに供給する卸価格が先に跳ね上がったためだ。開戦前に仕入れた原油を精製して販売していた時期であるにもかかわらず、小売価格は国際油価よりも急激に上昇した。
公正取引委員会の調査の結果、両社は2022年2月頃から割引政策など価格関連の情報を交換していた疑いが浮上した。2024年からは価格関連の担当職員まで置いていたという。中東情勢の発生後には、2回にわたって価格を合意したと公正取引委員会は把握している。公正取引委員会の呉行録カルテル局長は、戦争状況下で国際油価が急変したことが情報交換を開始するきっかけとなった可能性があると説明した。
公正取引委員会の審査官が推計した両社の関連売上高は44兆ウォン。法律に基づき、最大で売上高の20%まで課徴金が課される可能性がある。
これに関して、石油会社は公正取引委員会の審査報告書の内容を検討しているとしながらも、交換された情報は市場に公開されていたものだと明らかにした。価格談合を行ったことはないという立場も示した。
両社に対する制裁の有無や水準は、公正取引委員会全体会議の審議を経て最終決定される。
