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他の保険は振るわず、認知症介護保険だけが売れている
今年上半期に認知症・長期介護保険の新規加入者が支払った初回保険料は958億ウォンを超え、2年前に比べて50%近く増加した。他の保険商品が不振を極める中、認知症介護保険だけが人気を集めている理由は、急速な高齢化にある。「長引く病に孝行息子はいない」という言葉が現実になりつつある。
昨年時点で認知症患者は96万人に上り、2040年には177万人まで増加すると見込まれる。がんや関節疾患などで歩行が不自由な高齢者も毎年増えている。
保険会社は商品の品ぞろえを見直している。業界では関連商品が相次いで登場しており、検査から薬物治療、介護までを一括して保障する商品が登場したほか、認知症にかからなかった場合に保険契約の一部を年金形式に変更できる商品も登場した。
南ソウル大学保健行政学科のイ・ジュヨル教授は「近年、保険の満期が80歳から100歳まで延びる傾向にある」とし「平均寿命の延伸と商品を利用する消費者の要望を反映したものだ」と説明した。
