韓東勲氏、民主党に「公職私物化」と反撃
韓東勲(ハン・ドンフン)無所属議員が、金民錫(キム・ミンソク)共に民主党代表の子女に関する法案代理発議疑惑を取り上げ、「公職私物化であり捜査対象だ」と反撃攻勢に出た。韓議員は11日、自身のSNSに「金民錫の子女のための民主党の公職私物化」と題する文章を投稿した。同氏は、金民主党代表が子女のために国会議員の公職を私物化したと規定し、金代表の子女のための法案を姜得求(カン・ドゥック)議員が代表発議し、共同発議に参加した民主党議員が16名に上ると指摘した。
続いて、宋永勲(ソン・ヨンフン)前国民の力スポークスマンの発言を引用し、「高校生の国会議員の息子が個人的に作成した法案を、父である金民錫国会議員と民主党議員たちが実際に発議してくれた」「一般国民なら許されないことを、国会議員・金民錫の子女だからこそしてもらったものだ」と述べた。さらに「これは捜査対象だ」「『手帳攻撃隊長』の金代表、正奉柱(チョン・ボンジュ)氏のような人たちの後ろに隠れていないで、はっきり言え」と促した。宋前スポークスマンは先に、金代表の息子が高校2年生だった2022年に部活動で作成した立法案を、姜得求議員ら民主党議員が実際に発議してくれたと主張していた。
韓議員の反撃攻勢は、民主党が韓議員の娘を狙った攻勢を本格化させた直後に出たものだ。朴省俊(パク・ソンジュン)民主党首席スポークスマンはこの日の書面ブリーフィングで、ケニアのゴーストライター、ベンソンの名前が韓議員の娘の論文ファイルの作成者欄に残っていたと主張した。また、高校1年生が2か月間で論文5編と電子書籍4冊を発表したとも明らかにした。
朴喆宅(パク・チョルテク)共に民主党議員も、2022年に韓議員が法務部長官在任中、警察が米国側に刑事司法共助を申請したが、検察が10日後に不起訴送付不相当(不送致)決定を下したと主張した。当時の検察は、資料が実体解明に必要不可欠か十分に立証されておらず、米国が応じる可能性も低いと判断したという。警察も今年1月、当該疑惑の全容について嫌疑なしまたは不送致決定を下していた。
