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生後2か月の娘を死亡させた父親を緊急逮捕
生後2か月の娘を虐待して死亡させた疑いが持たれる40代の父親A容疑者が警察に緊急逮捕された。京畿華城市に隣接する烏山警察署は11日、殺人容疑でA容疑者を緊急逮捕し、調べていると明らかにした。緊急逮捕とは、犯行現場などの緊急の場合に警察が令状なしに一時的に逮捕できる制度である。
この日午前3時47分ごろ、烏山市西洞のある住宅で「子どもが呼吸をしていない」という112番通報があった。出動した救急隊がA容疑者の娘Bちゃんを近くの病院に搬送したが、治療中に死亡した。
事件の経緯はまず病院で確認された。医療陣と警察はBちゃんの体にあざなどの外傷の痕跡を確認し、捜査に着手した。調べの過程で、病院に一緒にいたA容疑者が娘の死亡判定の直後、携帯電話で自宅のホームカメラ映像をリモート削除していたことが判明した。削除された映像は事件当日の午前に撮影された部分だった。
こうした中、乳幼児虐待による死亡事件が相次いでいる。昨年11月、京畿道抱川市では実母と継父が生後16か月の娘を執ように暴行し、放置して死亡させ、加害者らは児童虐待殺人などの容疑で逮捕起訴された。この事件は医療陣の通報により虐待の実態が明るみに出た。2024年11月には全羅南道麗水市で実母が生後7か月の双子の姉妹を殺害する事件も発生した。加害者は育児ストレスや育児の孤立、産後うつを犯行動機として主張した。2023年には京畿道水原で、出生届が出されていない児童の実地調査の過程で、実母が数年間にわたり乳児の遺体を自宅に放置・遺棄していたことが確認された。
