10月22日 立法レポート:祖国革新党議員ら教育委・予決委を兼務
祖国革新党の金京勲(キム・ギョンフン)議員が、第22代国会教育委員会と予算決算特別委員会を兼任し、教育分野の立法と予算審査の両面で影響力を広げている。
国会の公式議案・議員情報システム(開いた国会情報)によると、金京勲議員は教育委員会の委員に配属され、予算決算特別委員会の委員を兼任している。同じ党所属の李延宰、尹真植、姜正文、南秀彬、簡太慶、李承允、崔鍾建、趙明煥、閔京元の各議員も、両委員会に複数所属している。祖国革新党が、院内交渉団体の規模に比して予算・教育政策の検証人員を集中的に配置した形だ。
教育委・予決委への重複配置の意味
教育委員会は、幼稚・初等・中等・高等教育に関する法案を審査する常任委員会だ。予算決算特別委員会は、政府の予算案と決算を審査する。両委員会を兼任することは、教育関連法案のみならず、教育財政が反映される予算配分の過程まで直接扱えることを意味する。来年度の教育予算で学校・地方教育財政に関する争点が浮上するたびに、祖国革新党議員が採決段階から声を上げられる構造だ。
特に簡太慶議員は予算決算特別委員会で予算審査と決算検討の業務に参加しており、趙明煥議員も同じ委員会で国家予算審査の業務を遂行している。開いた国会情報の基準で、祖国革新党議員の多くがこのような二重の任務を担っており、定期国会の予算審査局面では、院外政党出身の初当選議員らの検証能力が試される見通しだ。
本会議採決で浮き彫りになった党内離反の様相
同期間の国会本会議の採決結果は、与野党を問わず党議からの離脱が少なくないことを示している。10月1日に処理された農漁村構造改善特別会計法一部改正法律案で、共に民主党は賛成86票・反対16票を記録した。文大林、朴定炫、趙承来、鄭日永、金炫、金英煥、朴智元、正清来の各議員らが反対に回った。農漁村への財政投入拡大という党議に反し、地域・財政負担の観点から異論が出たものと解される。
国民の力の内部離脱はより顕著だった。同日に採決された農漁村構造改善特別会計法改正案で、国民の力は賛成4票・反対40票となり、事実上党議の反対が崩れた。李仁熙、金容泰、権英世、李相禧の各議員が賛成した。農漁村地域区の議員らが、選挙区の民意と党議の間で後者を捨てた結果だ。
応急医療に関する法律一部改正法律案(代替案)では、国民の力は賛成14票・反対10票に割れた。李鍾培、崔恩碩、兎映河、李相禧、朴忠權、李素煕、朴貞夏、朴秀永の各議員が反対票を投じた。親環境農漁業育成法代替案と放送法改正案では、それぞれ李真淑、宋錫、韓基浩の各議員、李真淑、金民田、崔秀珍の各議員が党議と異なる票を投じた。李真淑議員は2件連続で党議を離脱し、注目を集めている。
交渉団体外の審査政治の拡大
祖国革新党のような交渉団体に属さない中小政党にとっては、委員会活動と採決での歩みがそのまま存在感に直結する。国政監査の場では、すでに李俊錫・革新党議員が15日、国会企画財政委員会の調達庁国政監査で、ナラ市場での高額購入事例を指摘し、スマートマルチタップ425個に8415万円(約8415万ウォン)規模で、一般販売価格より高く設定されていた事例を提示した。このような実証的な検証は、少数政党が予決委・常任委の配置を通じて確保した武器を上手に活用する事例と読み取れる。
金京勲議員が属する教育委員会では、今後の予算審査で地方教育財政交付金と学校再編の争点が浮上する可能性が高い。交付金の規模をめぐる政府と教育界の対立が繰り返されてきたためだ。予決委の兼務を前面に、教育予算の削減・増額の論理に介入する場合、祖国革新党の政策ブランドを確立する契機となりうる。
展望:審議のスピードと票の結束が鍵
与党内でも結束の揺らぎは続いている。共に民主党は、超大広域特区法(メガ特区法)をめぐり、週52時間制の労働特例を含む案と含まない案を同時に発議する異例の方式を採った。韓秉道院内代表は20日、「特例を含む案と含まない案の2つの法案を提出する」とし、与野党が参加する国会特別委員会の設置も検討すると明らかにした。当初掲げた年内処理の期限から後退したもので、労働界の反発が作用した結果だ。
このような地勢の中で、金京勲ら祖国革新党の教育・予決委の議員らの歩みは、比較的自由な採決カードとして注目されることになろう。与野党のどちらも本会議の定足数確保で安定した過半数を持たない案件では、少数政党の票の結束有無が変数として作用しうるためだ。ただし、農漁村・応急医療・放送法の事例が示すように、党議からの離脱が構造化された国会では、個々の議員の裁量よりも委員会単位の実質的な検証が立法の質を左右する見通しだ。教育委・予決委にまたがる活動がどのような法案・予算の成果につながるかは、来たる予算審査で測られることになるだろう。
