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マスク氏、テスラとスペースXの合併検討を公式化
マスク氏がテスラとスペースXの合併協議を公式に確認した。マスク氏は20日(現地時間)、スペースXの第3四半期決算発表の電話会議で、両社の合併について「良い考えだ」と述べた。合併の長所・短所や障害については「地雷原でタップダンスを踊るような問題なので慎重に答えなければならない」としながらも、問われれば答えは「イエス」だと述べた。続けて「超知能シンギュラリティに突入した状況において、両社を統合することには相当な利点がある」と付け加えた。株主の要請に応じ、両社はそれぞれ独立取締役で構成される特別委員会を設置した。
マスク氏は、合併を通じてAIソフトウェアから半導体・ロボット・衛星通信に至るまで協力を拡大できると強調した。テスラの電気自動車・エネルギー・ロボット事業と、スペースXのロケット・衛星インターネット・AIインフラ事業を一つの会社に結合する構想だ。両社の時価総額は、スペースXが約2兆ドル、テスラが約1兆5000億ドルで、単純合計で約3兆5000億ドル規模となり、アマゾンを上回る世界時価総額5位に相当する。
スペースXのAI事業は急速に成長している。この日公表された第3四半期の売上高は145億7500万ドルで前年同期比161%増、純利益は44億400万ドルで黒字転換した。AIを担当する超知能(SI)部門の売上高は75億6000万ドルで830%増加し、全体売上高の半分を超えた。
