バッテリー産業、1-3月期に底入れし下半期に反攻へ
韓国のバッテリー産業は、1-3月期に業績不振の底を通過したと見て、下半期の反騰に期待を寄せている。電気自動車(EV)需要の鈍化と完成車メーカーの在庫調整の影響で、韓国のバッテリー関連素材企業の1-3月期業績は全般的に縮小した。特に、正極材を製造するPOSCOフューチャム、エコプロビーエム、LG化学先端素材事業部などは、売上が減少したり営業損失を記録した。しかし、テスラへの部品供給が多いエルアンドエフは、相対的に堅調な業績を上げた。
国際原油価格の上昇と米国政府の政策変化の可能性が新たな変数として浮上した。中東発の地政学リスクによる原油価格の上昇は、電気自動車(EV)とエネルギー貯蔵装置(ESS)の経済性を浮き彫りにした。欧州での3月のEV販売・登録台数は、前年比37%増の54万台を記録した。オーストラリア、ニュージーランド、ベトナム、タイなど、エネルギー価格の上昇率が大きかった地域を中心に、EV販売増加率は79%増加した。
米国商務省は、中国産黒鉛負極材に対し、最大160%に達する反ダンピング・相殺関税の予備判定を下した。しかし、国際貿易委員会(ITC)はこれを無効化した。グローバル負極材市場における中国のシェアは90%以上である。インフレ抑制法(IRA)を中心とした脱中国基調は維持される。重要鉱物およびバッテリー部品における海外懸念団体(FEOC)の比率を段階的に削減しなければならない規定は、非中国産素材の需要拡大を牽引する。
現在、バッテリー産業は、需要回復期待と原油価格、原材料価格、サプライチェーン再編の速度など、複合的な変数が絡み合った局面に入っている。バッテリー業界の業況が底を通過している点については異論がないものの、反騰の速度と強度は外部変数にかかっており、当分は市場の動向を見守る必要がある。来年から新規EVプロジェクトが本格化することもあり、今年は収益性確保と顧客多角化、ESS受注拡大が主要課題となる。
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