シム・クォンホ、肝臓がん闘病を克服し初の紹介デートへ
元レスリング韓国代表のシム・クォンホが、54年ぶりに初めて紹介デートに臨み、人生第2幕を始める。オリンピック2階級制覇などの不敗神話の主人公だった彼は、初期肝臓がんの診断を受けたが、病を克服し健康を回復した。今回の初の紹介デートの現場は、TV朝鮮のバラエティ番組『朝鮮の愛꾼』を通じて公開される予定だ。
54歳で「モテソロ」である彼は、生涯対戦してきたどの相手よりも不慣れな緊張感を示した。去る4月20日に放送されたTV朝鮮のバラエティ『朝鮮の愛꾼』で公開されたシム・クォンホの紹介デートの現場は、ぎこちないながらも真実味があった。「全財産を未来の妻に任せたい」という宣言は、目の前の相手への提案であり、これは財力誇示ではなく、自分の全ての成果を信じて任せられるただ一人の温もりを求めているというシグナルだった。
シム・クォンホの現在地は、成功した人物の記録よりも人間的な感動を与える。病気と静寂という人生の課題に正面から立ち向かうエネルギーは、メダルの重さではなく人の温もりであることを証明している。彼は自身の弱点や病名を隠さず、遅咲きの恋愛を始めるぎこちない姿さえも淡々とさらけ出した。そばにいてくれる誰かを待つ欲望と、「生きようとする誠実さ」だけであることを彼は示している。
過去、世界連盟が彼の技術を牽制するためにルールを変更し、階級を廃止した時も、彼は不平なく新しい階級に体を合わせた。その勝負根性は、肝臓がんという病気と孤独という現実の前でも発揮された。死の淵から戻り、デート相手のために花を選ぶ彼の歩みは、人生の痕跡となる。54年ぶりに向き合った初恋の始まりは、人生の現場に戻って踏み出した最初の一歩だ。自身を削ってメダルを創り上げた主人公は、誰かと共に歩む準備を終えた。
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