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トランプ米大統領、イランとの和平協定終了を宣言
ドナルド・トランプ米国大統領は、2026年7月8日、イランによるホルムズ海峡の商船攻撃に対し、米軍がイラン国内の標的約80カ所を打撃した直後、イランとの休戦協定が終了したことを正式に宣言した。イランは7月6日と7日の2日連続で国際商船3隻以上を攻撃しており、米軍はこれに対し、7日夜にイラン国内の80カ所以上の標的に対する強烈な爆撃を実行した。こうしたイランの相次ぐ敵対行為が、米国の強硬な軍事対応を招く直接の契機となった。
米国はイランとのすべての合意事項を撤回し、制裁を復活させた。これまで進められてきたホルムズ海峡の通行再開と60日間の長期和平交渉を骨子とする了解事項(MOU)は破棄され、石油制裁の免除など米国が維持してきた譲歩措置も全面的に撤回された。
トランプ大統領は、トルコのアンカラで開催されたNATO首脳会談において、マルク・ルッテ事務総長との会談の冒頭で、イラン指導部を「病人であって詐欺師」と非難し、追加交渉の可能性を一蹴した。
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