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「過度のいじめを受けた」と訴え墓を暴いた50代、執行猶予判決
国立顕忠院に埋葬されている者の墳墓(墓の盛り土部分)を暴いた50代の男が、第1審で執行猶予判決を受けた。昨年11月、故・李英熙(イ・ヨンヒ)ハンシクデザイナーの墓を損壊したとして起訴されたカン・ム氏(50)は14日、ソウル中央地裁で懲役6月、執行猶予1年の判決を言い渡された。昨年11月28日、ソウル銅雀区(トンジャック区)の国立顕忠院に埋葬されている同氏の墓域で、カン氏が墳墓の上の芝生を剥ぎ取り損壊する事件が発生していた。
当時駆けつけた警察は、カン氏の精神的状態が不安定であると判断し、精神科病院への緊急入院措置を取った。カン氏は、故人から不当な扱いや職場内でのいじめを受けていたと主張し、家族に会いたくて墓を訪れたと供述している。
裁判所は、被告人と故人の関係、損壊の程度、動機や手口などに加え、遺族から許しを得られていない点を踏まえると、その責任は軽くないと指摘した。ただ、犯行が墳墓の一部を除去するにとどまり、遺骨には影響を及ぼさなかった点、初犯であること、当時の精神疾患の影響があった点などが酌量された。裁判所は、カン氏の行為が墳墓発掘ではなく器物損壊にあたるとする主張を退けた。
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