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パンスタ・アクロ号、22日に釜山新港から出港…北極航路経由で欧州へ45日間運航

박세미박세미 기자· 2026/8/22 21:56:29· Updated 2026/8/22 23:27:11

韓国のコンテナ船「パンスタ・アクロ号」が22日、釜山新港を出て北極航路経由で欧州を往復する試験運航を開始した。22日、海洋水産部によると、アクロ号はパンスタラインドットコムが所有する2758TEU(1TEUは20フィート長コンテナ1個)級のコンテナ船で、約45日間の試験運航スケジュールとなっている。来月末頃に北東航路に進入し、来月7日頃に北極海域を通過した後、イギリスのフェリックスストー、オランダのロッテルダム、ポーランドのグダニスクに順次寄港し、10月5日頃に釜山新港へ帰港する。

釜山からロッテルダムまでの北東航路の片道運航距離は約1万3000キロメートルで、スエズ運河を経由する既存の航路(約2万キロメートル)より約7000キロメートル短い。海洋水産部は運航期間も約10日短縮されるとしている。

今回の試験運航には、化学製品や中古車、自動車部品などの輸出貨物737TEUと空コンテナ100TEUを含め、計837TEUが積載されている。乗船している船長と航海士は極地運航の専門教育を受けており、砕氷研究船「アラオン号」出身の航海士が一等航海士として同乗する。

海洋水産部は今回の運航で収集した運航距離・時間、燃料使用量、費用などのデータを既存の航路と比較して経済性を分析し、安全性と定期航路の運航に必要な支援策も検討する。

北極航路はロシア沿岸を通過するため、海洋水産部は対ロシア制裁に関連し、主要国との協議を済ませたと説明している。今回の運航ではロシアの砕氷船の護衛も受けない。政府は今回の試験運航を通じ、2030年の北極航路商業運航を目指している。

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