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起訴捏造特検法が国会で通過、7人目の特検が発足

모민철모민철 기자· 2026/11/6 19:46:12· Updated 2026/11/6 20:24:19

李在明政権発足以後、7人目となる特別検察官が、尹錫悦政権下の検察による起訴捏造疑惑の捜査のため発足する。

国会は6日、本会議を開き、共に民主党主導の「捜査捏造・起訴捏造真相究明特検法」(起訴捏造特検法)を可決した。国会法制司法委員会で強行採択されてからわずか1日でのことだ。国民の力はフィリバスター(無制限討論)などで対抗したが、採決には参加しなかった。野党は集会や国民向け世論戦で反対の動きを続けている。

法案発議の背景

この法案の出発点は、尹錫悦政権時代の検察の捜査・起訴過程で提起された捏造疑惑である。特に李在明大統領に関連する事件では、証拠の欠落、違法収集証拠の使用、いわゆる「分割起訴」などの問題があったとする主張が民主党を中心に絶えず提起されてきた。尹錫悦政権の検察が特定人物の有罪を作り出すために捜査を設計したという疑惑がその核心だ。

民主党は、検察自身による究明には限界があると判断した。結局、独立した捜査機関である特別検察官を導入して真相を明らかにするという立法につながった。李在明大統領関連事件に対する追訴・裁判の過程そのものを捜査対象に含めることで、法案の性格は「過去の検察権力の検証」という方向に具体化された。

法案の核心的内容

法案審査の過程で、特検の捜査対象は大きく拡大された。民主党は前日、法制司法委員会の審査で、李在明大統領関連事件で起訴捏造疑惑が提起された証拠の欠落と違法収集証拠の使用を捜査対象に追加した。「分割起訴」、すなわち一つの事実を複数の事件に分けて起訴し、裁判を繰り返させる行為も調査対象に含まれた。

捜査組織の面でも特徴的な点がある。今回の法案は、派遣検察官に捜査権を付与した。特検を補佐する検察官が単なる支援役にとどまらず、直接捜査を進めることができるようになったのだ。これは過去の特検運営で指摘されてきた人員・時間の限界を補うという趣旨と解される。捜査権限と対象が広がった分、今後の特検の活動範囲と速度は従来の特検とは異なるものになる可能性が高い。

与野党の対立と賛否論争

国民の力はこの法案を「李在明大統領の骨抜き悪法」と規定して対抗した。大統領に関連する事件の有罪確定を妨げ、自己免罪を図ろうとするものだという批判である。野党は6日、国会で大規模集会を開き、反対世論を組織した。採決不参加も法案の正当性に対する異議を残すための戦略と解釈される。

与野党の枠外からも異論が出ている。祖国革新党の曹国・革新政策研究院長は、法案に違憲のおそれがあると指摘した。鄭誠虎・前法務長官も、特検の導入可否については熟議が必要であり、捏造の有無を明らかにすることは容易ではないだろうという慎重論を展開した。真相究明の必要性に共感したとしても、法理的安定性と捜査の実効性をめぐる懸念が存在するわけだ。一方、民主党は捜査の捏造によって被害を受けた個人の権利救済と検察改革の完成という点で、法案の名分を強調した。

法案の可決に伴い、特検候補者の推薦と任命手続きが次の争点となると見込まれる。李在明政権下で7人目の特検であるだけに、特検濫用という批判とともに、特検の独立性と公正性を担保する手続きの設計が求められる。特検の捜査対象に現職大統領関連事件の裁判過程が含まれている点から、大統領特権と刑事手続きが衝突するかをめぐる法理論争も続くと見られる。

政治的には、国民の力が反対世論戦を継続しながら、法案の廃止または再修正を次の総選挙局面の公約とする可能性がある。憲法訴願や関連裁判の係属中断申請など、司法府への介入要請も予想される。派遣検察官の捜査権行使の方式が既存の検察組織と衝突しないかどうかも注目点だ。結局、今回の特検の成否は、捏造疑惑を実証的に明らかにできるかどうかにかかっており、その結果は検察改革の今後の方向と李在明政権の政治的支持基盤に直接的な影響を及ぼすと予想される。

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