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不法な足場の放置が招いた清州の追突事故
未明の道路上に放置された不法な足場(車両の後部に取り付けられ、人が乗って移動する台)が事故につながった。今月5日午前5時20分ごろ、忠清北道清州市清元区の道路上で2.4トントラックが前方を走行していたごみ収集車の後部に追突した。足場に乗って移動していた20代の環境清掃員Aさんが地面に転落し病院に搬送されたが、翌6日午前2時ごろ死亡した。
Aさんは清州市の環境清掃業務に投入されていた期間制労働者だったと確認された。事故当時、収集車の後部に設置された足場を踏んで移動中に事故に遭ったと伝えられた。
警察は、60代のトラック運転手Bさんが車線変更中の収集車に気づかなかったのか、それとも収集車の急な車線変更が原因なのかを調査している。警察は正確な衝突経緯をさらに調査した上で、Bさんに対し交通事故処理特例法上の致死容疑の適用を検討する予定だ。
事故後、労働界は収集作業現場の安全管理の実態を問題視した。民主労総忠北本部は声明を出し、「収集車の足場は不法なのに清州市庁では誰もこれを指摘しなかった」「今回の事故は労働者の安全を無視し、対策なく問題を放置してきた清州市の責任だ」と主張した。
自動車管理法上、ごみ収集車に足場を設置することは不正改造に該当する。政府も2018年の「環境清掃員作業安全改善対策」を通じ、清掃車の足場への乗車移動は国内の道路事情上許容できないと明らかにしたことがある。労働当局も事故当時の作業方式や安全規則の遵守状況などを確認する方針だ。
