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ネタニヤフ、ヨルダン川西岸の入植地34カ所を承認
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ政権が、国際法上違法とされるパレスチナ自治区ヨルダン川西岸に34カ所の新規ユダヤ人入植地建設案を承認したことが、9日に報じられた。イスラエルの入植地監視団体「ピース・ナウ」によると、イスラエル内閣は先月1日、同西岸の山岳地帯外縁部にこれらの建設案を承認した。今回の入植地承認決定は、国際社会の視線がイランとの戦争に集まる隙を突いて行われたもので、イスラエル軍当局の検閲により報道が制限されていたが、9日に公開されたことが分かった。
ベンヤミン・ネタニヤフ政権内の極右勢力は、今回の入植地拡大を通じて、西岸地区におけるパレスチナ国家建設の可能性を阻む意図を示してきた。現在、西岸地区には約300万人のパレスチナ住民と50万人のユダヤ人入植者が居住している。
入植地拡大決定と連動し、入植者によるパレスチナ民間人への攻撃が危険水域を超えている。特に、2月28日にイランとの戦争が始まって以降、放火、暴行、器物破損などの攻撃回数が急増した。国連の報告書によると、昨年初めから今年2月にかけて、ユダヤ人入植者による暴力で少なくとも700人のパレスチナ住民が住む場所を追われた。