総選挙を控え、両党の戦略は明暗分かれる 民主党は「親交」を、国民の力は「距離置き」を強調
第22代国会議員選挙を前に、共に民主党の候補者は(韓国の)有力な政権関係者との親交を前面に押し出す一方、国民の力の候補者は党と距離を置く戦略をとっている。民主党候補は、選挙の懸垂幕やオンライン広報物で党内の著名人との縁を強調して支持を得ようとしている。国民の力の候補者は、党のシンボルカラーである赤色を避け、白い服を着るなど、党との距離を置く姿勢を見せている。
専門家らは、こうした両党の相反する選挙戦略により、地域有権者のための政策公約が十分に議論されていないと指摘する。明知大学政治外交学科のチョン・ヘオク教授は、韓国の地方政治が中央政治の代理戦の性格を強く帯びており、中央の有力政治家との関係を強調する選挙キャンペーンが展開される傾向があると分析した。同教授は、「公認が 곧 당선(=当選)」という認識の下、与党候補者が公約や政策能力の浮上よりも、有力政治家との親交を前面に出すことに集中していると指摘した。京畿大学名誉教授のパク・サンチョル氏は、政策対決は目指す方向性の異なる政党間の構図が形成されてこそ可能だが、国民の力が内部の陣営論争に没頭し、本来の機能を果たせていないと評価した。同氏は、共に民主党も党内の権力構造の分化により、政策競争よりも人脈を浮上させる方向で選挙が進んでいると付け加えた。
こうした選挙の光景は、与野党の支持率の極端な格差から生じている。20日に発表されたある世論調査で、大統領の国政遂行に対する肯定評価は65.5%で、就任後最高値を記録した。政党支持率でも、民主党が50.5%でリードしているのに対し、国民の力は31.4%にとどまった。国民の力の支持率は、大統領就任後最低水準を記録したという結果も出た。民主党候補は、現職大統領との緊密な関係が地域懸案の解決や政策推進に有利に作用する可能性があることを有権者に強調しようとする戦略と解釈される。各種世論調査で70%に迫る大統領の高い支持率は、これらの候補者にとって実質的な広報手段として作用している。
記事で言及された世論調査結果は、95%信頼水準で標本誤差±2.0%ポイント(国政遂行支持度)または±3.1%ポイント(政党支持度)であり、回答率はそれぞれ5.4%、3.9%だった。詳細については、中央選挙世論調査심의委員会(中央選挙世論調査審議委員会)のホームページで確認できる。
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