トランプ氏、イラン関連発言を否定…「発言の食い違い」論争
ドナルド・トランプ米大統領が、イランとの平和交渉に関する自身の公の発言を翌日否定し、「発言の食い違い」論争に巻き込まれた。大統領が発言した内容を映像で確認しながらも、それを否定する姿が繰り返されているという批判が出ている。トランプ大統領はイランとの関係改善に向けた新たな提案を検討中だと明らかにしたが、記者団からの質問に対し、以前の発言を否定したことが伝えられた。
CNNは、トランプ大統領が前日フロリダで開催された演説で、イラン交渉に関して「我々はおそらく全く合意しない方が良いかもしれない」と発言した事実を映像で確認したと報じた。彼は同じ演説で、「我々が今去ったなら、彼らがそこを再建するのに20年、25年かかるだろう」とも述べた。CNNは、この二つ目の発言が、一つ目の発言の存在を否定する根拠にはならないと分析した。
CNNは、今回のイラン関連発言の否定が初めてではないと指摘した。昨年12月、米軍によるカリブ海での麻薬密売容疑船舶への打撃映像の公開可否について「問題ない」と答えたトランプ大統領は、5日後にそれを想起させると「そんなことは言っていない」と述べ、ABCニュースを「フェイクニュース」と攻撃した。2024年の大統領選運動期間には、2016年の大統領選の対立候補だったヒラリー・クリントン前国務長官を標的に「刑務所に送れ」というスローガンを使ったことはないと否定したが、テレビ遊説でその表現を複数回使用したことが映像に残っている。
トランプ大統領は2020年にも、自身が公に発言した二つの発言を否定した。2025年4月のタイム誌のインタビューで、2024年の大統領選当時「当選すればウクライナ戦争を即座に終わらせる」という公約は冗談や誇張だったと主張したが、その発言を50回以上真剣な態度で繰り返していたという指摘が出た。
CNNは、イラン平和案の検討という外交懸案を説明する席で、トランプ大統領が前日の公の発言自体を否定したことで、彼の発言の信頼性が再び争点となったと診断した。
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