KUKOCON、AIエージェントをターゲットにMCPデータ事業を本格化
データ接続企業KUKOCONが、人工知能(AI)アシスタントのような「AIエージェント」時代をターゲットに、新たなデータ事業を開始する。この事業は、AIエージェントが必要とする外部データを容易かつ安全に見つけて活用できるように支援するMCP(Model Context Protocol)技術を基盤とする。
KUKOCONは、来る7月にビジネスデータプラットフォーム「KUKOCON.NET」に「AI活用データ専門館」を開設し、AIエージェントがデータを理解し使用できるように支援するMCP(Model Context Protocol)商品を初めて披露する。MCPは、AIエージェントが外部データやシステムを直接照会・活用できるように接続方式を統一した標準通信規格で、2024年11月にAnthropicが公開した。
AI産業がAIエージェント中心に急速に再編される中、PayPal、Stripeなどのグローバル決済企業もAIエージェントが直接決済を処理できるよう支援を開始した。
KUKOCONは、まず約30種類のMCP商品から開始し、年内に約100種類に増やし、2027年までに全商品に拡大提供する計画だ。KUKOCONは、1日にLinux Foundation傘下のグローバルコンソーシアム「AAIF(Agentic AI Foundation)」に加入した。Anthropic、OpenAI、Google、Microsoftなど180社余りが参加するMCPワーキンググループで活動する。
キム・ジョンヒョンKUKOCON代表は、過去20年余りにわたって培ってきたデータ収集・接続能力を基盤に、AIが直接活用するデータを提供する企業へと進んでいくと明らかにした。
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