米株式市場、半導体株の反発で主要3指数が揃って上昇
29日(現地時間)、米株式市場の主要3指数が揃って上昇しました。テクノロジー株への投資心理が改善し、半導体関連株価が再び上昇したことで、週末の不安が一部解消されました。これは米・イラン間の緊張緩和による結果です。
この日、ニューヨーク証券取引所ではナスダック総合指数が2.07%上昇し25820.14、S&P500指数は1.18%上昇し7440.43を記録しました。ダウ平均株価は0.59%上昇の52182.74で取引を終えました。
週末に大幅な調整を受けていた半導体製造装置株は、積極的な生産設備拡充への期待感からASMLホールディングスが4.92%、アプライド・マテリアルズが10.76%、ラムリサーチが8.34%など、強く反発しました。AI半導体株のエヌビディアは1.26%、ファウンドリ株のTSMCは5.26%、メモリ株のマイクロン・テクノロジーは1.20%も上昇しました。
ナスダック市場では、グーグル・アルファベットがダウ平均株価への編入効果で4.82%急騰しました。スペースXはチャーター・コミュニケーションズとのパートナーシップ交渉のニュースで7.10%上昇し、テスラは第2四半期の車両納入台数に対する「アーニングサプライズ」期待から8.46%上昇しました。
今回の株価上昇は、中東情勢の安定化と個別企業の好材料が重なった結果でした。独立記念日の休場や四半期末の「ウィンドウ・ドレッシング」の可能性により、今週の米株式市場は変動が大きくなる可能性があります。
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