鄭清来が過半数挑戦、金民錫は「反明勢力」の裁きを訴える
2026年7月26日、共に民主党代表選に出馬した鄭清来候補は過半数得票を目標に組織的な支持を呼びかけた一方、金民錫候補は鄭候補を反明勢力と規定し、その裁きを促した。今回の党大会は権利党員投票70%、世論調査30%を反映し、3人の候補が本選に進出した三つ巴の構図となっている。2回目の投票で過半数得票者が現れない場合、上位2候補を対象に、3位候補の2順位票を合算して勝者を決定する。
先月23日の予備選で親清系の最高委員候補3名が全員足切りされずに本選へ進出したことで、鄭清来候補の組織力が確認された。予備選の総投票率は37.44%で、中央委員の投票率は88.38%、権利党員の投票率は37.42%だった。金民錫・宋永吉両候補の陣営は、予備選の投票率分析をもとに2順位票の獲得に乗り出した。
2026年7月26日、金民錫候補は光州科学技術院で開かれた講演会で、李在明大統領の改革性を疑ったり中傷したりすることが反明であるとし、鄭清来候補を批判した。金容、徐美和、朴仙源、林美愛の各最高委員候補が日程に同行した。同日、宋永吉候補は全北・全州と鎮安で若手党員らと面会する日程をこなした。宋候補はSNSに「大統領を揺さぶる勢力に党を任せることはできない」と投稿した。両陣営の7月26日の日程からは、党員への支持呼びかけと反明論争が両陣営で同時に展開される様子がうかがえた。
鄭清来候補は2026年7月26日の蔚山市党の党員との懇談会で、党を裏切ったり離党したことはなく、李在明大統領を守り抜くと述べた。
8月17日の党大会の情勢は、来月1日に最初の権域別巡回選となる忠清圏の結果次第で大きく変わりうる。権域別の選結果は候補間の支持格差や2順位票の移動に直接の影響を与え、最終的な勝敗を分ける核心的な変数になるとみられる。
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