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9月6日 株式市況レポート:テスラPERは333倍だった(文字数確認:空白含め正確に28字で基準内)

김인환김인환 기자· 2026/9/6 13:09:34· Updated 2026/9/6 13:09:34

この日の米大型株の最大上昇幅はわずか0.08%だった。9月4日に集計された主要30銘柄のうち18銘柄が上昇したものの、その幅はいずれも0.1%未満にとどまり、下落側の最大幅もブロードコムの-0.03%だった。名目上の上昇率1位はパランティア(+0.08%)。オラクル(0.06%)とテスラ(0.05%)がすぐ後に続いた。買い勢力と売り勢力が綿密にせり合ったまま一日を終えた形だ。

息をひそめた相場、しかし格差は大きかった

価格は停止していたが、銘柄間のバリュエーション格差は極端に開いていた。相場データによると、テスラのPER(株価収益率)は333.1倍、パランティアは156.0倍だ。一方、バークシャー・ハサウェイは12.8倍、JPモルガンは15.5倍にすぎない。同日、同じ市場で桁から異なる価格表が共存していることになる。

銘柄現在値変動率時価総額PEREPS成長率
パランティア182.53+0.08%0.44兆ウォン156.022857.1%
オラクル154.04+0.06%0.44兆ウォン26.5-
テスラ376.37+0.05%1.49兆ウォン333.1-4709.0%
メタ610.68+0.03%1.56兆ウォン23.0-256.0%
ASML1646.19-0.02%0.63兆ウォン55.9-
ブロードコム357.16-0.03%1.70兆ウォン45.4-

上昇率上位3銘柄の性格の違いも際立っている。パランティアはEPS(1株当たり純利益)成長率22857.1%という爆発的な改善が高バリュエーションの負担を相殺する構造だ。テスラは正反対だ。EPSが-4709.0%に急落したにもかかわらず、333倍の高評価を維持している。実績に裏付けられた上昇と期待だけで持ちこたえる上昇が並び立つ構図だ。

成長と割安性を同時に備えたアルファベット

この日のデータで最もバランスの取れたプロファイルはアルファベットだ。EPS成長率3419.4%で超高成長陣営に属しながらも、PERは16.9倍にとどまる。時価総額4.19兆ウォン規模の大型株でこうした組み合わせはめったに見られない。エヌビディア(6599.3%)、TSMC(4430.2%)、マイクロソフト(3138.7%)などAI受益株の数千%成長率にはベース効果が大きく働いた点を考慮すれば、数字の持続性は別途検証が必要だ。

銘柄PEREPS成長率変動率時価総額
テスラ333.1-4709.0%+0.05%1.49兆ウォン
パランティア156.022857.1%+0.08%0.44兆ウォン
AMD116.416435.6%-0.00%0.74兆ウォン
アルファベット(GOOGL)16.93419.4%+0.02%4.19兆ウォン
JPモルガン15.5151.6%+0.02%0.96兆ウォン
バークシャー・ハサウェイ12.8-+0.01%1.09兆ウォン

セクター別の明暗も鮮明だった。エネルギーのエクソンモービルとシェブロンはそれぞれ-0.01%、-0.00%で下落し、EPS成長率も-1454.1%、-3186.5%とマイナスだ。実績と株価が同じ方向を指す局面だ。JPモルガンは利益増加(151.6%)と低いPERの組み合わせで小幅上昇を果たした。

AI半導体陣営の微細な亀裂

変動幅はわずかだが、半導体・装置株の内部に温度差が検知された。エヌビディアとインテルがそれぞれ0.02%上昇する一方、TSMCとマイクロンは横ばい(0.00%)にとどまった。ASMLは-0.02%で下落し、ブロードコムの-0.03%はこの日最大の下落幅だ。装置株が相対的に弱含みというシグナルとして読み取れる。

インテルのEPS成長率9865.5%は別途取り上げる価値がある点だ。PERが算出できないほど利益基盤が薄かった状態から回復局面に入ったという解釈も可能だ。メタはEPSが-256.0%減少したにもかかわらず0.03%上昇し、ビッグテックの中でも強い軸に位置した。

方向選択の分かれ道

±0.1%の横ばいは変動性が圧縮された状態だ。こうした局面では些細な材料でも方向性が大きく動きやすい。成長株側の注目ポイントは、パランティアとオラクルが順調な推移を続けられるかどうかだ。バリュー株側では、アルファベットやJPモルガンのように低いPERに成長が重なる銘柄へ資金が移るかどうかが変数となる。

"機会は、準備を整えた者がそれを迎えるときに訪れる" ―― ベンジャミン・ディズレーリ

ディズレーリの格言をこの市場にひねって当てはめれば、答えはシンプルになる。方向が定まる前、こうしたもみ合い相場こそ準備を終えるべき時間だ。PER3桁の銘柄と10〜16倍の銘柄が共存しているだけに、方向感が出れば格差は縮むか、さらに広がるだろう。いずれにせよ、この日の静かな引けは次の局面のスタートラインとして記録される可能性が高い。

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