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中東の緊迫感で国際原油価格が100ドルに迫る

박세미박세미 기자· 2026/9/9 13:36:12· Updated 2026/9/9 13:53:24

8日(米東部時間)、国際原油価格がバレル(原油約159リットル)あたり100ドルに迫った。中東での対立が激化し原油価格が急騰、物価上昇(インフレ)への懸念まで拡大したことで、ニューヨーク市場の3大指数(ダウ・S&P500・ナスダック)がそろって下落した。この日、ニューヨーク証券取引所でダウ・ジョーンズ工業株30種平均指数は前日比628.18ポイント(1.18%)安の5万2786.07で取引を終えた。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種指数は45.08ポイント(0.58%)安の7673.52にとどまり、ハイテク株中心のナスダック指数も85.58ポイント(0.32%)安の2万6421.41で取引を終えた。

米国とイランの武力衝突が続くなか、イエメンの親イラン派反体制勢力フーシはこの日、サウジアラビア国営石油会社アラムコの施設や空軍基地などを標的とした大規模な報復攻撃を実施したと主張した。イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)海軍は、米軍の攻撃に対して即時に報復すると予告した。

原油価格は中東の緊張による供給不安をそのまま反映した。ロンドンICE先物取引所の11月限ブレント原油先物の終値は前日比0.92ドル(0.95%)高のバレルあたり97.92ドルを記録し、取引時間中にはバレルあたり99.46ドルまで上昇して7月24日以来の最高値を付けた。ニューヨーク商業取引所の10月限ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物価格は前日比1.55ドル(1.69%)高のバレルあたり93.03ドルを記録した。

ただし、ニューヨーク連邦準備銀行がこの日発表した消費者期待調査では、1年期待インフレ率は3.6%で横ばい、3年期待インフレ率は3.2%と小幅に低下し、5年期待インフレ率は3.0%で横ばい圏を維持した。原油価格の急騰にもかかわらず中長期の期待物価が安定していることが反映され、国債金利の動きは限定的な水準にとどまった。

市場全体が沈んだ日でも、AIと半導体関連業種の強さは明確だった。AIストレージ需要の増加に支えられたシーゲイトが6.5%上昇し、SKハイニックスの米国預託証券(ADR)も4.8%高で取引を終えた。S&P500への新規採用が伝わったブルーム・エナジーは9.6%急騰し、オクロ(4.9%)やニュースケール・パワー(15.3%)などの中小型原子力関連企業もそろって上昇した。

欧州市場はまちまちの中、取引を終えた。汎欧州指数のユーロ・ストックス50指数は0.14%高の6413.17に上昇し、ドイツ・フランクフルトのDAX指数は1.1ポイント(0.00%)高の2万6007.63で横ばい水準を維持した。フランス・パリのCAC40指数は0.14%高の8317.98となった一方、英国ロンドンのFTSE100指数のみ0.10%安の1811.66で取引を終えた。

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