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マイクロンが1年で328%上昇、米国株式市場の収益率1位に

박세미박세미 기자· 2026/11/2 17:02:31· Updated 2026/11/2 19:08:04

マイクロンが1年間で328%急騰し、米国株式市場の大型株収益率の頂点に立った。

株価は207ドルから885ドルへと3倍以上に跳ね上がり、時価総額は1兆600億ドルに達した。同期間に2位を記録したAMDでさえ114.8%の上昇にとどまっており、格差は200%ポイントを超える。半導体の1銘柄が大型株全体のランキング表の色を塗り替えた形だ。

上位陣は半導体と製薬の二強構図

収益率上位10銘柄の顔ぶれを見ると、明確なパターンが浮かび上がる。まず半導体だ。マイクロンをはじめ、AMD(114.8%)、インテル(72.3%)、アプリド・マテリアルズ(70.7%)、ASML(51.1%)まで5銘柄が名を連ねた。メモリーから設計、ファウンドリ、装置まで、半導体バリューチェーンの全域がまんべんなく強含みを見せたことになる。特にインテルの72.3%上昇は意味が深い。株価が38.16ドルから65.76ドルへと跳ね、低価格株の反発がランキング入りを導いたからだ。

製薬も力を発揮した。イーライリリーが72.7%上昇し、時価総額1兆2,200億ドルでこのリストの中で最大の規模を誇る。メルクも71.5%上昇し、時価総額3,610億ドルを記録した。2つの製薬株がそろって70%前後の収益率を達成したのは、特定の新薬1つの成果というより、肥満・がんなどの大型テーマに対する市場の持続的な再評価が作用したものと解釈される。

3位圏の集中が示すもの

ランキング表で目を引くのは3位から6位までだ。イーライリリー72.7%、インテル72.3%、メルク71.5%、アプリド・マテリアルズ70.7%。4銘柄の収益率はわずか2%ポイント以内に集中している。これは特定銘柄の独走ではなく、業種を横断する広範な上昇が市場を支えているというシグナルと読み取れる。

エネルギーとインフラも外せない。エクソンモービルが61.5%上昇し、時価総額7,537億ドルを確保したほか、シェブロンも50.4%上昇した。シスコは48.7%の収益率で10位圏の最後の座を守ったが、時価総額4,281億ドルの大型株が50%近く上昇したことは、伝統的なバリュー株への買い意欲が復活したことを示している。

マイクロンの328%が残した課題

1位と2位の間の格差だけは決して自然なものではない。328%と114.8%。この差は、そのままメモリー半導体好況の強度を反映している。高帯域メモリー(HBM)の需要が人工知能(AI)データセンター投資を背にして爆増する中、マイクロンの収益率は同業他社はもちろん市場全体とも比較にならないほど開いた。ただし、4倍近い株価上昇は、それだけ期待値も高まったことを意味する。メモリー価格上昇への期待が少しでも揺らげば、下落の弾みも大きくなりかねない。

投資の観点からは2つの示唆を指摘できる。第一に、半導体・製薬・エネルギーが同時に50%以上上昇した構造は、市場資金が特定テーマに偏るよりも複数セクターに拡散したことを意味する。第二に、マイクロンやインテルのように1年前に過小評価と分類されていた銘柄が最大の恩恵を受けた点は、バリュー株と半導体サイクルが重なると期待収益が大きくなることを示している。

今後の焦点は持続可能性だ。2026年11月初旬を基準としたこのランキングが来年も維持されるかどうかは、メモリーの供給状況、製薬の大型品目の実績、エネルギー価格の動向にかかっている。上位10銘柄の半数が半導体・半導体装置であるだけに、AI投資サイクルの方向性がそのままこのランキング表の方向性になると展望される。

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