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POSCO Future M、負極材受注で事業基盤を固める
POSCO Future Mの2026年第1四半期の連結売上高は6254億ウォンで、前年同期比26.0%減となったものの、前期比では12.2%増加した。営業利益は46億ウォンで前年比73.4%減となったものの、前期比で黒字転換した。電気自動車バッテリーの核心部品である負極材分野で着実に受注を確保し、事業の安定性を確固たるものにしている。
主要事業部門別の実績では、正極材部門はGMアルティウムセル稼働中断の影響でN86製品の出荷が低調だった。サムスンSDI向けのESS(エネルギー貯蔵システム)およびBBU(バッテリーユニット)の販売が業績を支えた。
負極材部門は、川下在庫調整が終了した後、天然黒鉛の販売量が小幅回復し、安定的な受注を継続した。
基礎素材部門は安定的な実績を維持し、化成品部門は原油価格連動効果で好調を博した。
POSCO Future Mは、正極材と負極材の業績差を縮小し、ESS、BBUなど高付加価値製品中心の収益構造を拡大した。負極材部門の安定的な受注は、事業成長性の基盤となった。