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海洋水産部、気候変動対応の方式を「事後復旧」から「事前予測」へ転換
気候変動により表層水温が世界平均の2倍以上上昇した韓半島(朝鮮半島)海域では、スケトウダラやイカなど従来の主要魚種が姿を消しつつある。国立水産科学院の1968~2025年の観測資料によると、海の表層水温は約1.60℃上昇した。直近10年の上昇速度は、過去35年と比べて3倍に達する。
急激な変化を見せる海洋生態系により、スケトウダラは沿岸近海から姿を消し、イカは2024年の漁獲量が1万3568トンとなり、過去最低を記録した。一方、2025年の全国水産物総生産量は前年比8.7%増の393万4971トンである。サバは62.1%増の20万2554トン、イワシは25.0%増の15万9トンを記録するなど、暖流性魚種が空白を埋めている。
これを受け海洋水産部は、これまでの被害復旧中心の対応から脱却し、水温変化を予測して備える先制的対応システムへの転換を図っている。
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