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熊本、TSMC進入で成長したものの…強震で産業園地が停止
10年ぶりの強震により、日本熊本の日常が停止した。半導体特恵を受けて急成長していた熊本県菊池郡菊陽町は、今回の地震で工場や建設現場の運営が中断し、満車だった駐車場が空っぽになるなど、一時的に麻痺状態に陥った。
世界的な半導体企業TSMC(台湾積体電路製造)の建設現場には重機やトラックが再び投入され、第2工場の建設が再開された。稼働を停止していた第1工場でも、精密な設備点検や調整作業が進められている。
工場の稼働停止に伴い、近隣の商業圏も被害を受けた。混雑していた昼時でも客が1人だけという店がある一方、予約が相次いでキャンセルされ、用意した食材を捨てざるを得ない商人もいる。一部の住民は飲料水の確保にも苦戦している。
今回の地震で熊本県では36人が死亡し、約9000人が避難所生活を続けている。
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