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検事の捜査権廃止の後続法案が国会通過

모민철모민철 기자· 2026/9/16 9:17:43· Updated 2026/9/16 9:17:43

検事の直接捜査権と補完捜査権を廃止する刑事訴訟法改正の後続法案が、国会の男女平等家族委員会全体会議で通過した。共に民主党主導で15日に議決された今回の後続立法は、捜査権調整という大規模な司法制度改革の最後のピースを埋める作業だと評価されている。男女平等委はこの日の全体会議で、児童・青少年の性的保護に関する法律の一部改正案と、売春防止および被害者保護等に関する法律改正案などを処理した。

なぜ後続立法が必要だったのか

先に国会を通過した刑事訴訟法改正は、検事の直接捜査権と、警察の捜査結果を補完する補完捜査権を廃止することが骨子となっている。検事は起訴の可否を決める起訴独占権は維持するものの、直接捜査を行うことはできなくなった。問題は性暴力、児童虐待、売春といった特定の犯罪分野である。こうした事件は被害者が幼く脆弱で証拠の確保が難しいため、従来は検察が直接介入して捜査を主導してきたケースが多かった。直接捜査権が消滅すれば、これらの犯罪を誰が、どのような手順で扱うかを定める連結立法がなければ、法的空白が生じざるを得ない。後続法案はまさにこのギャップを埋めるためのものである。

後続法案の核心的内容

今回、男女平等委を通過した青少年性保護法改正案と売春防止法改正案は、性暴力・売春事件の捜査主体と手続きを新しい捜査権の構図に合わせて整える内容を含んでいる。改正刑事訴訟法の体系では、1次捜査の責任は警察と、今後新たに設置される捜査機構に移管される。先に国会の行政安全委員会は、性暴力や児童虐待などの補完捜査を担当する重大犯罪捜査庁法改正案を通過させている。重大犯罪捜査庁は、検察の補完捜査権廃止後に生じる空白を補う別個の捜査機構であり、与党は汚職・経済犯罪だけでなく性犯罪などの機微な事件の捜査機能もここに配置する構想だという。青少年性保護法改正案は、未成年被害者の調査手続きと保護措置をこの構図に合わせて調整したものと解される。

与野党の対立と法事委の関門

協議の過程は順調ではなかった。この日の男女平等委全体会議では、野党議員たちが退場し、議決に反発した。野党は、捜査権の廃止と重大犯罪捜査庁の設立自体が検察の弱体化につながるという根本的な懸念を抱いており、脆弱層の被害事件の捜査の質が低下し得ると指摘してきた。一方、与党は検察・警察間の捜査権移管は長年の検察改革課題であり、後続立法はむしろ被害者保護手続きを強化する契機になるという立場である。市民団体や法曹界でも、捜査の空白への懸念と検察の権限を牽制するという見解が食い違っている。一方、同じ日に開かれた法務部長官候補者の人事聴聞会で、金承元候補者は特別検察官に公訴取消権限を付与する案について「人為的に行う必要はない」と反対の立場を明らかにし、検察改革関連立法に対する行政府の独自の見方も確認された。

立法日程と展望

後続法案は今後、法制司法委員会と本会議の関門を残すのみである。与党が国会の多数議席を基盤に院内の主導権を握っているだけに、法事委の通過と本会議の議決はかなり速く進むものと見込まれる。ただし、野党の退場といった抵抗の表明が示唆するように、過程での衝突は繰り返される可能性が大きい。改正刑事訴訟法の施行時期と後続法案の施行日をどのように合わせるかも焦点である。両施行時期にずれが生じれば、性犯罪などの特定の事件で捜査主体が不明確になる空白期が訪れ得るからだ。結局、今回の後続立法の成否は、法文自体よりも、警察と新設捜査機構が新しい体系の下で被害者保護捜査をどれだけ安定的に遂行できるかにかかっている。

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