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SKT、フェンシングAIコーチを実戦テスト…試合分析を1時間から10分に短縮
1時間かかっていたフェンシングの試合分析を10分前後で終わらせる人工知能(AI)コーチをSKテレコムが発表した。26日に公開されたシステム「SKT-FAN」は、体にセンサーを装着せず、映像のみで選手の動きを分析し、得点シーンを自動的に抽出してくれる。
AIは分析結果を戦術言語に変換する。選手がどの距離から接近したか、攻撃タイミングが早かったか遅かったかを文章にまとめ、コーチと選手が同じシーンを同じ視点で理解できるように支援する。
現場ではオ・サンウクの反撃得点シーンをめぐり、AIとコーチの判断を比較する場も設けられた。AIは相手の攻撃失敗直後の隙を突いたオ・サンウクの流れを、攻撃タイミングと動作を中心に解析した。ウォン・ウヨン・フェンシング代表コーチも表現方法は違ったものの、同様の戦術的判断を下した。ウォン・コーチは「従来は考えもしなかった部分をAIが解説してくれるため、選手たちとの対話がやりやすくなった」とし、「選手の細かなステップの変化や動作、特性を詳細に説明してくれる点が大きな助けになる」と述べた。
ソン・セラとオ・サンウク選手は、時間の節約が最も大きな変化であるとし、見逃していたシーンや相手の弱点まで把握できるようになったと評価した。
SKT-FANは今年初めに開発を始め、5月のベータテストを経て、今月から選手団が本格的に使用している。SKテレコムは愛知・名古屋アジア大会を最初の実戦テストの場とし、実際の試合と訓練で性能と活用度を検証した後、2028年ロサンゼルス五輪まで技術を高度化し、反復的な映像分析作業の90%以上を自動化することを目標としている。
