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国民の力、期日前投票廃止法案を発議

모민철모민철 기자· 2026/9/23 5:19:08· Updated 2026/9/23 5:43:06

期日前投票が法的に廃止されうる立法案が国会に提出された。

国民の力は、2026年9月21日の「6・3地方選挙」における投票用紙不足事態を契機に、期日前投票の廃止と選挙管理委員会の全面改編を盛り込んだいわゆる「国民参政権守護法」を党議体として発議した。6・3国民参政権侵害真相究明及び選挙管理改革特別委員会(6・3特委)はこの日の午後、選管委法全面改正案と公職選挙法改正案などを国会法案課に提出した。法案の名称に当初から「守護」を掲げたのは、6・3選挙の過程で有権者の投票権が侵害されたという判断に基づくものである。

法案発議の背景

今回の立法の直接的な契機となったのは投票用紙不足事態である。投票に来た有権者が投票用紙を受け取れず参政権が侵害されたとの指摘がなされ、選挙管理の主体である選管委の責任が問われた。さらに期日前投票箱の納品過程における入札不正の疑惑も重なり、選管委に対する改革要求が具体的な法案の形を整えるに至った。

国民の力は今回の法案の強度について「選管委解体レベル」と表現した。組織の一部修繕ではなく、管理構造そのものを変えるという趣旨である。同時に、期日前投票制度そのものが不正の通道になりうるという疑いが野党内部で拡大する中、廃止案が党議体として確定した。

核心的内容と適用対象

法案の骨子は大きく二本立てである。第一に、公職選挙法改正を通じて期日前投票制度を廃止すること。期日前投票は本投票日の前に事前に投票できるようにした制度だが、野党は管理の脆弱性を理由に削除を提案した。第二に、選管委法全面改正案により選管委の構造と監査体系を変えることである。

特に注目されるのは監査機関の設計である。法案は外部専門家が過半数を占める独立した法定合議制監査委員会を導入し、この委員会に懲戒要求権と告発権を付与した。監査結果と措置内容は国会に報告することを義務付けた。既存の自己監査の限界を外部の牽制で補うという設計であり、期日前投票箱納品業者の不正のような案件が組織内部でもみ消されないようにするという趣旨と解される。

賛否論争の構図

与野党の見解の相違は明確である。発議当事者である国民の力は、6・3事態が示した管理の失敗を根本的に治さなければ有権者の信頼は回復しないという立場である。即時の改善が必要な状況で、選管委自身の自浄能力に期待することは難しいという論理である。

反対側からは、期日前投票廃止は参政権拡大という方向と乖離するという批判が必ず出るだろう。期日前投票は会社員や移動人口の投票利便性を高める仕組みとして定着しており、制度そのものではなく管理の失敗が問題だったというのである。制度をなくすよりも管理システムを整備する方が費用と効果の面で合理的だという指摘も可能である。廃止が投票率低下につながりうるとの懸念も提起されている。革新党が別の特検法を相次いで発議するなど野党全体が選管委問題を攻撃しており、改編の必要性自体には広い共感があるとしても、方法と範囲をめぐる協議が長引く見通しだ。

立法手続きと展望

法案は今後、国会の所管常任委員会に付託され審査を受けることになる。全面改正案の規模だけに、法案小委員会の審査と公聴会の過程で条項の調整が必要となる。与野党の合意なしには本会議での通過が難しい構造であるため、監査委員会の導入のように比較的受け入れ余地が大きい部分と、期日前投票廃止のように理解が分かれる部分が分離して協議される可能性がある。

選管委解体レベルの改編案が通過すれば、次期選挙管理体系全体が変わることになる。逆に期日前投票廃止条項がはじかれたとしても、外部監査強化案は6・3事態の教訓を反映する形で残る公算が大きい。結局、この法案の行方は、6・3事態の真相究明がどのレベルまで進むかと連動している。納品業者不正の調査結果が次々と公開されるほど、改編圧力は大きくなるとみられる。

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