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民主党、捏造起訴特検法の処理を国政監査後に先送り

모민철모민철 기자· 2026/9/30 19:04:55· Updated 2026/9/30 20:20:41

与党が自ら持ち上げた特検法が、世論を前にスピードを緩めた。

共に民主党は30日、「捏造捜査・捏造起訴の真相解明特検法」(捏造起訴特検法)の国会処理の時期を10月の国政監査以降に先送りすることを決めた。当初、民主党の一部では来月1日の処理を検討していたが、李在明大統領関連事件の公訴取消につながる手順だとする批判世論が強まる可能性があるとの判断が働いたと伝えられる。

なぜ今問題になったのか

捏造起訴特検法は、検察の捏造捜査および捏造起訴疑惑事件の真相を解明するための特別検察官制度を導入する法案だ。与党はこれまで、検察の権力乱用の歴史を正す制度的装置だとして、立法推進の速度を上げてきた。しかし、処理の時期が李大統領が受けてきた裁判と重なり、法案の純粋性に疑問が提起された。特検が発足して既存の起訴の捏造の有無を判断することになれば、進行中の大統領事件の公訴取消につながりうるという解釈が野党や一部世論から出たのだ。自分に有利な構造を作ろうとしているのではないかという批判が大きくなるにつれ、与党自身がブレーキを踏んだ形だ。

法案の核心と適用対象

この法案の骨子は、捏造捜査・起訴疑惑事件を独立した特別検察官に委ね、捜査と裁判の過程全体を再検証するものだ。対象は、検察が過去の捜査・起訴の過程で証拠を捏造したか、無実の人を起訴したかどうかである。特検は通常、国会推薦の人材が率いることになり、起訴に至った事件の全容を解明し、関係責任者の刑事責任の追及まで担う。与党はこれを通じて検察改革の最後のピースを埋めるという構想だ。一方、野党は法案そのものより時期と手続きを問題視している。特定人物の裁判結果を変えるためのオーダーメイド立法だというのだ。

与野党と市民社会の対立構図

国民の力は、この法案が通過すれば李大統領事件の公訴取消という結果を事前に設計する手順になりかねないと批判してきた。野党は法案処理の強行の場合、立法の独走に対する責任を問う方針だ。市民社会と法曹界でも意見が分かれる。検察の捏造捜査の被害者救済という趣旨そのものには共感する声がある一方、特検の乱用と政治的中立性の損なわれを懸念する見方も少なくない。真実と公正という価値が法案の名分だが、その法案が誰のために、いつ使われるのかをめぐって信頼が割れている状況だ。

国政監査後の日程と今後の見通し

民主党の今回の決定は法案の廃棄ではなく時期の調整だ。国政監査で検察および司法改革の議論を経た後、世論を収集し、その後に本会議処理を改めて推進する可能性が高い。与党指導部が内部の意見を整理し、「世論が収束した後に処理する」との立場を示したと伝えられる。ただし、国政監査の場が特検法の正当性をめぐって与野党の攻防の舞台になる公算が大きい。野党が李大統領事件と法案の関連性を引き続き浮き彫りにすれば、処理時期の延期がかえって政治的負担を大きくする可能性もある。法案の通過自体は与党の議席でいつでも可能だが、通過の名分と時期をめぐる対立は国政監査期間中ずっと続く見通しだ。

結局、この法案の運命は立法の論理ではなく、世論が描く絵にかかっている。国政監査後に世論が真相解明の側に傾けば処理は早まり、政治的利害に対する疑念が深まれば再び遅れるだろう。法の前の公正を扱う法案が最初に通過すべき関門は国会ではなく、国民の信頼であるという点は変わらない。

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