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刑事訴訟法改正案、国会成立 70年司法制度の転換点へ 警察の捜査と検察の起訴を分離する原則確立

송시옥송시옥 기자· 2026/7/31 20:27:55· Updated 2026/7/31 20:27:55

捜査権全面剥奪法案成立… 70年司法制度の転換点

国会本会議で、検察の直接捜査権限を全面的に廃止する刑事訴訟法改正案が、かろうじて可決された。在籍議員178名のうち、賛成175、反対2、棄権1で採決され、与党主導の検察改革法案が締めくくられた。70年間維持されてきた韓国の司法体制が、完全な捜査・起訴独占システムから、警察捜査・検察起訴の明確な分離原則へと軌道修正された核心的な事件である。李在明政権発足以来、最優先の国政課題の一つとして挙げられてきた司法改革による「積弊清算」の過程が、法案成立により一先ず決着をみる形となった。

政治界の部門別立場と司法の勢力図変化

与党は採決結果について、国家権力乱用の余地を元から遮断した歴史的成果と評価している。70年間独占的権限を握ってきた機関の職権を大胆に削減することで、市民の基本権を保障する制度的土台を整備したという立場だ。一方、第1野党「国民の力」は、本会議の採決過程でフィリバスター(無制限討論)に突入し、採決を最後まで阻止しようとした。会期終了時刻が到来し、深夜0時頃に討論が強制中断される過程でも、野党は法案の成立が捜査の独立性を損ない、犯罪被疑者の人権の死角地帯をもたらすと批判した。採決過程で与党の一部議員までもが棄権票を投じ、内部的にも見解の相違があったことを示した。

改正法案の核心は、直接捜査機能の警察への移管である。従来は、事件を直接取り調べ証拠を収集していた機関が起訴権まで併せて行使する構造だった。このような二重的権限は、特定政権の意図に沿って理不尽な捜査を乱発する道具として機能する危険を内包していた。しかし今後は、捜査を専担する警察組織と、起訴の可否を判断する検察組織の役割が明確に区別される。チェック・アンド・バランスの原則を司法体制に導入することで、一方への権力の肥大化を防ぐ装置を整備したものである。

今後の政治日程及び市場の期待効果見通し

文在寅前大統領はこの日、法案採決直後に声明を発表し、改革の完遂を喜んでいる評価を示した。捜査権行使の縮小に伴う国民の権益侵害の懸念を防ぐため、徹底した後続対応が必要だと付け加えた。こうした論評は単なる過去政権の歓呼にとどまらず、今後の制度安定化過程で政治界が解決すべき課題を的確に指摘したものだ。捜査の専門人材が絶対的に不足している警察組織の能力向上と、起訴権限を握る機関の人事中立性確保が残された課題として挙げられる。制度の成功的な定着のためには、関係省庁の有機的な協力と追加的な法律補完作業が不可欠的に伴わなければならない。

今回の立法成立は、李在明政権の国政運営の原動力を一層高める契機となると見込まれる。最近集計された世論調査で、大統領の国政運営に対する肯定評価の割合が53%に達することが確認されている。安定した支持基盤の上で核心支持層の長年の懸案事業を成し遂げることで、執権基盤の強固さを対内外に誇示した形だ。経済及び産業界の専門家は、司法体制の透明性向上が国家信頼度の上昇に直結すると分析している。企業活動の予測可能性を高める肯定的な要因として作用し、長期的な資本誘致と市場の安定性に寄与すると予想される。

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