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オマーン近海のタンカー、発射体を受けて航行不能に…機関室が損傷
米国の対イラン経済制裁が施行された初日となる25日(現地時間)、原油供給の要衝であるホルムズ海峡に近いオマーン北東部沿岸から約16.7km離れた地点を航行中のタンカーが、正体不明の発射体による攻撃を受けて機関室が損傷し、航行不能の状態に陥ったものの、人的被害はなかったと、英国海事事務機構(UKMTO)が明らかにした。UKMTOは関係当局が事件を調査中であるとして、ホルムズ海峡を通過する船舶に対し、不審な活動を発見した場合は直ちに通報し、注意して航海するよう勧告した。攻撃による環境への影響の有無はまだ確認されていない。
ペルシャ湾海峡庁(PGSA)は23日、ホルムズ海峡の通航規定に違反した計45隻の船舶に対し、罰金の賦課または貨物の押収を行う可能性があると警告した。ここには韓国の長錦商船が所有する船舶5隻も含まれている。イランは制裁対象船舶だけでなく、それらの船舶と積荷替え(STS)に関与するすべての船舶も制裁対象となり得ると明らかにした。
トランプ政権は米東部時間の24日、イランと特定物品を取り引く国に対して二次的制裁を科する、いわゆる「経済的孤立作戦」を発表した。
