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特検の人員投入不発…国政調査特委による投票用紙再検票が挫折
投票用紙不足の疑惑を解明しようとしていた選挙管理委員会特検が、蚕室オリンピック公園開票所での再検票時に鑑識班の人員を投入すると明らかにしたものの、特委レベルでの再検票は事実上座礁した。国会国政調査特委の活動期限終了を4日後に控えた27日現在、国政調査特委所属の「国民の力」議員間の隔たりが埋まらないためである。再検票を実施するためには、少なくとも3日前である27日までに国政調査特委の会議を経なければならなかった。
国政調査特委所属の「国民の力」議員の間では、再検票実施の可否をめぐり意見の相違が続いた。「国民の力」は再検票のための準備期間が必要だとして特委の活動期限延長を要求したが、民主党はこれを反発し、与野党間の意見の隔たりも埋まらなかった。
これに対し、「共に民主党」は27日、記者会見を開き、「国民の力」が内部の意見統一ができていないことを理由に再検票を頓挫させたと批判した。
国政調査特委は再検票のための実務スケジュールを確保できなかった。国政調査特委の活動期限は来る31日に終了する。これにより、活動期限が終わる前に再検票が行われる可能性は事実上不透明となった。
