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金承元人事聴聞会、請託疑惑をめぐり「毒薬ゲート」攻防
与野党は15日、国会法制司法委員会で開かれた金承元法務部長官候補者の人事聴聞会で、新薬請託疑惑と家族勤務の社会協同組合への特恵疑惑をめぐって攻防を繰り広げた。請託疑惑は、金候補者が仲介者の梁氏の依頼に応じ、2021年に食品医薬品安全処長に対し、姜氏が代表を務めるゼネセルのコロナ19治療薬の臨床試験承認を請託したというもので、この過程でゼネセル関連の株価操縦疑惑も併せて提起された。
国民の力の郭圭澤議員は「梁氏の録音録に宋永吉、崔在成、金承元、申賢英が登場する」と指摘し、これを「毒薬ゲート」と呼んで国政調査と特別検察を要求した。尹相現議員は「他人がやれば請託、自分がやれば民願の伝達」と批判した。
共に民主党は法の適用そのものを否定した。金漢奎議員は金候補者の行為が請託禁止法の例外事由である苦情民願の伝達に該当すると強調し、金東亞議員は5年前に終結した事件をあたかも新事実のように提起しているとし、尹錫悦政権の検察が金銭の授受はなかったと結論づけていたと反論した。
今回の聴聞会は証人一人も出頭しないまま進行された。民主党は請託疑惑の提起を主導した無所属の韓東勲議員も標的にし、資料の出所に関する検察の嫌疑事実漏えい調査を促すなど、疑惑をめぐる攻防は聴聞会場の外にも及んだ。
