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金承元人事聴聞会が終わると、国民の力に漂う韓東勲の機運
金承元法務部長官候補者の人事聴聞会が15日、国会で終わった後、国民の力内部では聴聞委員ではない無所属の韓東勲議員がかえって攻防の一方の軸を占め、党内の機運は複雑さを増している。この日、国民の力法司法委員たちは新薬臨床試験承認の口利き疑惑や家族に関する疑惑などを終日提起したが、聴聞会場内では与野党間の口論が目立った。金候補者はこの日の聴聞会で、当該資料が外部に出た経緯を問題視し、事実関係の確認が必要だとの立場を示した。
与野党の一部議員たちも資料の入手経緯を取り上げて韓議員を批判し、韓議員は聴聞会場の外でこれに対抗した。一方、韓議員は15日午後、ソウル汝矣島の国会議員会館で記者会見を開くなど、聴聞会場の外でフェイスブックへの投稿や記者会見などの会場外攻防で注目を集め、「Wi-Fi聴聞会」という冗談も出た。
党内の温度差は聴聞会前から存在していた。親韓系からは、韓議員への処分を一時的にも解除して聴聞委員として起用すべきだという主張まで出た。一方、党指導部は特定人物の「個人プレー」より「チームプレー」が重要だと距離を置いた。
今回の聴聞会を機に、党が韓議員との連携の範囲をどこまで広げ、復党問題と結び付けるかをめぐって党内の悩みが続きそうだが、韓議員が国民の力議員たちに中秋の贈り物を送ったのは、党との関係回復の意思を示したものだという解釈も出ている。韓議員は先月16日、張東赫代表と鄭点植院内代表をはじめとする国民の力議員109人に、地盤の釜山北区の名物・旧浦麺と手紙を送った。手紙には「ともに力を合わせる」という内容と、温かく豊かな秋の祝日を過ごすようという挨拶が込められていた。
