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李在明大統領、大護艦で「自主国防は主権そのもの」と強調

송시옥송시옥 기자· 2026/9/30 15:28:22· Updated 2026/9/30 15:42:21

李在明大統領は「自主国防は主権そのものだ」と強調した。

大統領は最近、自主国防の象徴とされる大護・金宗瑟艦の進水式に出席し、核推進潜水艦の確保への意志を明確にした。これは先の国務会議で「核推進潜水艦の建造と極音速ミサイルなどミサイル技術の先端化に加速をつけなければならない」と指示した発言につながる流れだ。軍の戦力体系完成に向けた具体的な動きだとの評価が出ている。

なぜ今、核推進潜水艦なのか

海軍のイージス艦体系が整った状況で、核推進潜水艦は残された最後のピースと指摘されてきた。核推進潜水艦は原子力で動くため、ディーゼル潜水艦とは異なり数週間にわたって海中に留まることができる兵器体系だ。李大統領が「自主国防は主権そのもの」というスローガンを掲げたのは、安保の主導権を外部に依存しないという意思表示と解される。特に北朝鮮の相次ぐ挑発が続く状況下で、抑止力の強化は喫緊の課題として浮上している。

進水式の名前となった金宗瑟は朝鮮後期の武将で、安東金氏一族の出身として知られている。「大護」という艦名とともに、自主国防の歴史的正統性を強調しようという意図が込められたとみられる。

戦略的意義と現実的制約

核推進潜水艦の建造は単なる武器導入ではなく、戦略的な選択だ。数千億円規模の予算と長期間にわたる技術開発が必要なだけに、財政負担は小さくない。李大統領が支持率30%台への下落局面でも国防の先端化に力点を置くのは、安保分野での成果を作り上げ、支持層の結集と中間層の信頼を同時に狙う計算が働いているという分析だ。

ただし、ウクライナへの武器提供には長年反対してきただけに、李大統領の安保観は「攻撃的な介入」よりも「自国防衛中心」と読むのが正確だ。自主国防の強化と海外武器支援の抑制は方向性が異なるように見えるが、どちらも国益優先という一つの原則から出た選択だという解釈も可能だ。

あわせて李大統領は、対北ビラ散布の阻止や拡声器放送の中止など、先制的な融和措置も実施してきた。強力な兵器の確保と柔軟な対北朝鮮アプローチを並行する二重戦略だという評価が出ている。

3大メガプロジェクトとの連結

李大統領は「3大メガプロジェクトの遅延要因を事前に見つけて解決しなければならない」と指示し、「光州軍用空港の移転を2028年半ばより前倒ししなければならない」と命じた。国防インフラ投資と新兵器の建造が一つの大きな流れとして結び付けられる構図だ。防衛産業はKAIのメキシコ航空宇宙産業協力MOUのように輸出産業としても拡大しており、自主国防は安保と経済をつなぐ戦略の軸となっている。

金宗瑟艦の進水で海軍の戦力体系が完成したとすれば、次の注目点は核推進潜水艦の建造予算が来年度予算案にどの規模で反映されるかだ。国会の協力が不可欠なだけに、野党の態度も変数として作用する見通しだ。自主国防の議論が政治的レバレッジとして機能するのか、それとも財政負担をめぐる論争にぶつかるのかは、今後の国政監査と予算審議で見極められることになるだろう。アビゲイル・アダムズが権力は「墓のようにさらに貪欲だと警告したように、軍事力拡大のスピードと名分の間でバランスを取ることが、この政権の課題となる。

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