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AI急落相場にも揺るがず…投資リポート、収益率64.31%を死守

김인환김인환 기자· 2026/10/10 17:11:27· Updated 2026/10/10 18:10:51

【デイリー・マーケット・インサイト】AI株急落の中でも『価値の度胸』、コスピ2.6%暴落相場でポートフォリオは黙々と耐えた

10日の朝、ソウル証券市場は冷え切っていた。コスピがわずか1日で177.97ポイントも崩れ2.62%暴落、コスピ200指数も2.71%下落する、いわゆる「全方位売り」局面が展開された。しかし、大西洋の向こうのウォール街の温度はかなり違った。S&P500が0.59%、ダウ平均が0.83%上昇して反発の余地を残し、VIXが3.7%低下して恐怖は一瞬のものと読み取れる。こうした市場の起伏の中で、AI価値投資ポートフォリオは初期資本比64.31%の収益率を維持し、総資産1万6431ドルを守り抜いた。前日だけで資産が約4.2%減少したが、これは流れの中の波であって、潮流そのものではなかった。

AI価値投資ポートフォリオのパフォーマンスチャート

目減りした収益、しかし折れない骨格

直近5日間の資産推移を見ると、5日に1万6951ドルから7日に1万7316ドルまで上昇ラリーを続けた後、8日から反落し、現在は1万6431ドルに位置している。数日の間に約900ドルの株式価値が消えた計算だ。問題はこの下落の質である。半導体レバレッジETFのSOXLとナスダック3倍レバレッジのTQQQがコアモメンタム資産であっただけに、調整局面での下落幅拡大はある程度予見された経過だった。重要なのは、短期的ドローダウンを甘受しつつも累積収益率が60%台を守ったことであり、戦略の根幹である「成長対比で割安な資産中心の構成」が依然として有効だという点である。

保有銘柄の診断:華やかな高値と黙々としたバリュエーション

ポートフォリオの二本柱は対照的な姿を見せる。マイクロンは1株当たり純利益74.33ドルに対し現在株価1035.84ドル、PERはわずか13.9倍、PEGは0.16と極端な割安水準にある。HBM4供給価格引き上げのモメンタムも重なり、「メモリースーパーサイクル」の物語における最大の恩恵を受けると評価される。エヌビディアはPER 29.1倍、PEG 0.29で成長率対比の株価の重みは大きくない。一方、AMDはPER 158.3倍という重いバリュエーションを抱えている。PEG 0.65が成長期待をある程度反映しているとはいえ、調整局面で最も大きな打撃を受けうる銘柄だ。インテルは依然として1株当たり赤字でPEG 1.36と魅力に欠け、財務構造改善の速度がカギとなる。

銘柄数量取得価格現在価格PER
エヌビディア26.59株$184.21$230.4829.1
AMD7.17株$198.62$620.68158.3
ブロードコム5.67株$326.03$360.1446.0
SOXL13.92株$71.22$142.52-
マイクロン0.52株$997.21$1035.8413.9
TQQQ1.13株$76.34$80.23-
インテル2.80株$104.56$107.08赤字
アマゾン1.95株$208.39$254.0620.4
メタ0.55株$653.56$720.8927.2

直近売買の検証:急落相場で見せた地味な「分割買い」

前日の売買履歴は、この戦略の原則をよく物語っている。マイクロンを1035.84ドルで少量追加買い付けし、「急落は低位分割買いの機会」という原則を堅持した一方、半導体指数急落でボラティリティが拡大したSOXLの一部を売却して利益を確定させ、TQQQまで縮小して現金的資金を確保した。これは同一セクター内でレバレッジエクスポージャーを減らし、バリュエーションの魅力が高い個別銘柄へ資金を移すローテーションである。危機局面で「より良いものをより安く」買う原則が、機械的でない形で機能しているといえる。

日付区分銘柄数量価格
2026-10-09買付マイクロン0.11株$1035.84
2026-10-09売却TQQQ0.06株$80.23
2026-10-09売却SOXL0.73株$142.52
2026-09-18買付マイクロン0.19株$977.50
2026-09-18売却SOXL0.77株$114.82
2026-08-28売却SOXL0.81株$123.05
2026-08-21買付エヌビディア0.84株$216.85
2026-08-21売却メタ0.10株$545.83
2026-08-21売却マイクロン0.03株$974.33
2026-08-21売却SOXL0.85株$122.21

市場見通し:為替と金利が投げかける問い

ウォン・ドル相場が1340.9ウォンへ小幅下落し、外国人資金流出の懸念はやや和らいだものの、米10年債利回りが5.244%を記録し歴史的高水準を維持している点は依然リスク要因だ。高金利環境ではバリュエーションの重い成長株の調整は繰り返されうる。ただし、原油価格が小幅上昇する中で金先物が1.43%上昇し4200ドル台を突破しており、インフレヘッジ需要が生きているシグナルも読み取れる。短期的な調整が続いたとしても、メモリー需給構造とAIインフラ投資サイクルが堅固であるだけに、レバレッジの比率は抑制しつつ、PEG基準で割安な銘柄への分割的なアプローチが有効な対応と判断される。

※本リポートはAI価値投資ポートフォリオの模擬運用履歴を分析したものであり、投資勧誘ではありません。実際の投資はご自身の判断と責任において行われるべきです。

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