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論峴洞の放火犯、警察の調べに「自分も詐欺被害者」と主張

박세미박세미 기자· 2026/10/26 13:00:04· Updated 2026/10/26 15:20:40

ソウル・江南区論峴洞のビル2カ所に相次いで放火し19人を負傷させた70代の男性Aさんが、警察の調べに対し「自分も詐欺の被害者だ」と主張していることが分かった。現存建造物放火致傷容疑で勾留されているAさんは、供述を拒否しながらも、自分が放火した特許法人から詐欺に遭ったという主張を繰り返している。Aさんが主張する被害の原因は、同法人が紙の形態の特許登録証を発行してくれなかったことだという。22日の勾留前被疑者審問を前に、Aさんは取材陣に対し「(被害者たちには)申し訳ないが、(自分は)詐欺に遭った」と語り、法廷でも裁判官に同趣旨の主張を行った。

Aさんがこの法人を相手に威嚇行動を働いたのは今回が初めてではない。4年前にも紙の登録証を要求して法人を訪れ、ガソリンをまいて従業員を脅した容疑で勾留され、有罪判決を受けていた。被害を受けた特許法人側によると、Aさんが要求する紙の登録証は、関連手続き上発行できない書類だという。当時法人に対して提起された詐欺の疑いについても、警察は捜査の末に嫌疑不十分と判断した。

警察はAさんの犯行動機を解明するため、今週中にプロファイラーを捜査に投入する計画で、Aさんの精神病史の有無についても確認している。また、Aさんが放火前に特定の人物を探していたという被害者の供述を確保しており、殺人未遂容疑の追加適用を検討している。

Aさんは20日午前11時54分ごろ、論峴洞の新明(シンミョン)ビル3階で最初の放火を犯した後、正午12時1分ごろには漢陽(ハニャン)ビル4階でも火をつけた容疑をかけられている。この火災で19人が負傷し、弁理士1名は心肺停止状態で病院に搬送され治療を受けている。犯行直後に現場を離れたAさんは約4時間後に検挙され、裁判所は「逃亡のおそれがある」として勾留状を発付した。

警察は追加捜査と犯行動機の分析を経て、30日までにAさんの送致の可否を決める方針だ。

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