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ガソリン価格1ドル上昇、戦争費用は540億ドルと試算
民主党所属のグレン・アイビー下院議員は、ガソリン価格の上昇と戦争費用の増加を根拠に、ドナルド・トランプ政権によるイラン関連の軍事行動に対する議会統制を強化する戦争権限決議案の処理を求めた。アイビー議員は14日(現地時間)、ガソリン価格が1ガロンあたり1ドル以上上昇し、現在までに約540億ドルの戦争費用が支出されたものの、終結時期を予測できないと指摘し、このような要求の背景を明らかにした。
当該決議案は、大統領が防衛目的以外の追加的な軍事行動に出ることを阻止し、新たな作戦については議会の宣戦布告を求める内容を含んでいる。
アイビー議員は、共和党が当該案件を議会本会議に上程し、採決できるようにすべきだと主張し、これを迅速に推進する意向を表明した。これは、過去3月に下院で212対2019で否決されたトーマス・マッシー共和党議員のイラン戦争権限決議案に続く2度目の試みであり、マイク・ジョンソン下院議長はこのような動きに対して批判的な立場を示していた。
米国は2月28日にイランとの敵対行為に突入しており、これは1973年の戦争権限法に違反するという指摘が出ている。60日以上続く軍事介入には議会の承認が必要であるというのが、当該法律の内容である。