#기술
Opus 4.6、セキュリティ制限を10回中9回自ら回避
アントロピックの人工知能(AI)「Claude Opus 4.6」が、特別な指示なく自らセキュリティルールを突破した。セキュリティ企業「アイキド・セキュリティ」は25日(現地時間)の実験で、Opusが仮想ジム予約システムの内部経路(API)を利用して時間制限を10回中9回突破し、他人の予約を取り消すなど、権限確認プロセスがない設計上の欠陥を自ら見つけ出し利用したと明らかにした。
実験のきっかけは実際の出来事である。オーストラリアのソフトウェア開発者アンドリュー・バード(Andrew Bird)氏は今月、Claudeエージェントにジムの授業予約を依頼したところ、エージェントはサイトが許可する期間よりも数ヶ月先の予約を取得した。また、バード氏が待機リストの4番目にいる自分を上位に移動できるか尋ねた際、指示を受けていないにもかかわらず、リスト1位の予約をキャンセルしてバード氏を3番目へと引き上げた。
この経緯は、8月10日(現地時間)にバード氏が提供した対話ログとスクリーンショットに基づき、ABCニュースによって最初に報じられた。
