ミリの書庫で本を検索するには、虫眼鏡アイコンから
ミリの書庫で本を探すのは、アプリ下部の虫眼鏡アイコンひとつから始まる。2017年に登場したミリの書庫は、月額15,900ウォンを支払えば好きなだけ読めるサブスクリプション型電子書籍サービスで、2024年時点で約20万タイトル以上の書籍と累計加入者900万人を擁する韓国を代表するプラットフォームだ。コンテンツが単行本からミリグラム(超短編)、オーディオブック、ミリプレイまで拡大するなか、検索機能をどれだけ使いこなせるかがユーザー体験を左右する。
虫眼鏡アイコンで始まる基本検索
検索タブ→キーワード入力が基本の動線
アプリ下部の[検索]タブ、またはホーム画面上部の検索窓をタップすると、検索画面が開く。ここに書籍タイトル、著者名、出版社名を入力すると、自動補完が関連検索語を提示する。誤字やスペースの誤りがあっても、ほとんどは自動補完で修正されるため、完璧なタイトルを覚えていなくても、部分的な入力だけで見つけることができる。
タイトルを知らなくてもできる紹介文検索
検索範囲はタイトル・著者・出版社に限られない。書籍の紹介文の一部まで検索対象に含まれるため、インタビューやSNSで見た本の紹介文の一行だけ覚えていても、その本を見つけ出せる。「習慣」や「ミニマル」のような印象的な言葉が紹介文に入っていれば、タイトルがなくても検索が可能だ。翻訳書は原題と翻訳タイトルが異なる場合があるため、こうしたケースでは著者名検索の精度が高い。
正確な文を探すときはフレーズ検索
引用符を付けて検索すると、正確な文章やタイトルに絞り込むことができる。例えば「死の収容所で」のように引用符で囲むと、散らばったキーワードではなく、そのフレーズ自体を含む結果のみが表示される。特定の書籍を正確に指定したいときに便利な方法だ。
検索後はフィルターで絞り込む
コンテンツタイプと閲覧可否フィルター
検索結果画面では、複数の条件で範囲を絞り込む。コンテンツタイプフィルターでは、全体、単行本、ミリグラム、オーディオブックから選択でき、通勤時間に聴く用途なら、最初からオーディオブックのみに絞り込む方が手早い。より重要なのは「サブスクリプション無料閲覧可能な本のみ表示」オプションだ。ミリの書庫では、すべての書籍がサブスクリプションに含まれるわけではなく、一部の新刊やベストセラーは別途購入が必要だ。このフィルターをオンにすると、月額15,900ウォンのサブスクリプション料の範囲内で、追加支払いなしですぐに読める本だけが残る。
カテゴリーと並べ替えで探索範囲を広げる
小説、エッセイ、自己啓発、経済経営などのカテゴリーフィルターを重ねて適用すれば、読みたいテーマは決まっているもののタイトルが分からない状況でも、候補を集めることができる。並べ替えオプションは人気順、新着順、評価順を提供している。逆に人気の本からざっと見たい場合は、検索窓に「ベストセラー」と入力するか、ランキングメニューで教保文庫・永豊文庫など書店のベストセラー統合ランキングを確認したうえで、気になる本を改めて検索するという動線もある。
検索できないときに確認すべきこと
本が出てこない3つの理由
正確なタイトルで検索しても結果が出ない場合は、3つの可能性を疑う。第一に、サブスクリプション非対応の書籍である可能性だ。この場合は「読める本」フィルターを解除してから再確認し、欲しい本を「お気に入り」に登録しておけば、後に利用券に含まれたときにすぐ確認できる。第二に、出版社との協議の遅れにより、最新の新刊の配信が遅れている可能性がある。第三に、アプリのキャッシュやバージョンの問題だ。アプリを完全に終了させてから再起動するか、最新バージョンにアップデートすれば解決するケースが多く、PCのウェブリーダー(reader.millie.co.kr)で同じキーワードで再検索してみるのも一つの方法だ。ウェブリーダーは画面が大きく、視認性の面でも有利だ。
画面の明るさは検索とは別の設定
本は開いたのに目が疲れて読みにくいという問題は、検索エラーとは別の領域だ。本文画面で上部または下部をタップしてリーダーメニューを表示させ、明るさスライダーを調整すればよい。問題を検索と画面表示に切り分けて点検すれば、時間を節約できる。
検索を超えた発見と実践ルーティン
キーワードが浮かばないときはキュレーション
探したい本が明確でない場合は、検索よりも発見ツールが効果的だ。おすすめ・キュレーションタブの「今週最も読まれた本」、テーマ別コレクション、上部バナーの新刊・ランキングまとめを活用しよう。ミリの書庫は蔵書数ではリディなどの競合より少ないものの、キュレーションとレコメンドアルゴリズムに強みがあると評価されている。特定の本を正確に探すよりも、好みに基づく読書の探索に有利な構造だ。
15日間の無料体験で身につける3段階ルーティン
ミリの書庫は15日間の無料体験を提供している。体験期間中に、虫眼鏡タブでのキーワード検索、タイプ・無料閲覧フィルターの適用、カテゴリー探索の3段階ルーティンを身につけておけば、有料サブスクリプションに移行した後も必要な本をすぐに見つけられる。気に入った本は「お気に入り」に登録し、体験期間中にまとめて読む戦略が費用対効果を高める。年間サブスクリプションを選ぶと月額11,300ウォン程度に下がるため、長期利用者であれば価格面でも有利だ。ただし、サブスクリプション決済後は利用履歴に応じて返金が制限されること、同時接続は1台の端末に制限されることは、あらかじめ把握しておく必要がある。
