10月27日 立法リポート: 李俊錫議員と与党議員8人の会食
国民の力所属議員8人が漢南洞の公邸で李俊錫氏と1時間40分を共にした。
26日午後7時、ソウル・龍山区漢南洞の呉世勲ソウル市長の公邸で開かれた会食の席だ。改革新党の李俊錫氏と国民の力所属議員8人が出席し、約1時間40分にわたり食事と対話を続けた。李氏は今月23日、呉世勲氏の「明泰均世論調査費横流し疑惑」控訴審判決の際に裁判所を訪れた議員の一人だった。公開・半公開の日程が2回続いたことになり、政界ではこの会合の重みを単なる社交の場とは見ていない雰囲気だ。
裁判所前から公邸へと続く同行
李俊錫氏の動向は、この数か月の軌跡が特徴的だ。23日の控訴審判決では自ら裁判所を訪れ、呉氏への支持を行動で示し、わずか3日後には呉市長の公邸での会食に加わった。そこに国民の力議員8人が同席した点が核心だ。8人という数字は院内交渉団体の規模としては大きくないが、次期総選挙局面でキャスティングボートの性格が強まる中、改革新党と国民の力の一部が自然に交わる空間を作ったという点で意味が異なる。
1時間40分という時間も注目に値する。短い挨拶ではなく、実質的な議論が可能な長さだ。出席議員の名簿と具体的な議題は公開されていないため断定はできない。ただ、呉市長が再選判決以降、政治的動向を拡大させている時期だけに、この席が呉市長を中心とした新たな結集の構図として映る可能性は十分にある。
党内造反票が浮き彫りにした地図の亀裂
同じ時期の国会本会議の採決結果は、与野党内部の亀裂をそのまま示している。10月1日に処理された農漁村構造改善特別会計法改正案で、共に民主党は賛成86票に対し反対16票を記録した。金政ホ、金賢、鄭一永、趙承来、陳声準、李基憲、朴智元、金英煥ら16人が党議を離れたのだ。与党が農漁村の票と地域世論の間で綱渡りする構図が数字で確認される部分だ。
国民の力の分裂はさらに深い。同じ農漁村構造改善特別会計法で賛成4票、反対40票と事実上院内多数が反対したにもかかわらず、李万煕、李相輝、権寧世、金容泰ら4人が賛成に同調した。応急医療法代替案でも尹永碩、兪映夏、崔恩錫ら10人が反対票を投じ、党内14対10の接戦となった。放送法改正案では崔秀珍、金敏全、李真淑ら3人が、環境友好型農漁業法代替案では宋錫、李真淑、韓基浩ら3人が党議に反する票を投じた。
特に李真淑議員は2件で連続して造反した。少数とは言い難い、繰り返される造反パターンだ。リーダーシップの問題は結局、問題解決の問題だ。党指導部が個別議員の地域・利害関係を立法過程に吸収できない場合、採決での造反は繰り返される。
立法地形の再編と示唆
この流れを総合すると、2つの読み方ができる。1つは、李俊錫氏・呉世勲氏・国民の力の一部を結ぶ非公式ネットワークの形成だ。8人の同席はまだ組織化された勢力とは言い難いが、呉氏の控訴審無罪が政治的制約を取り除いた後、保守陣営内部で接点が増えていることを示している。
もう1つは、両党とも党議の強制力が弱まっているという点だ。民主党の操作起訴特検法の定期国会処理方針や、与野党が電気自動車の国内生産促進のための租特法を共同発議し、国民の力が11月の処理を提案するなど、超党派の立法も並行して進む状況だ。党外の協力と党内の造反が同時に進行する二重の構図だ。
今後の注目ポイントは、会食に出席した議員たちのその後の立法・採決での動きだ。農漁村・放送・医療など造反が集中した分野で、党議と異なる共同発議が続くなら、非公式の集まりが実質的な立法ブロックへ転換するシグナルだ。逆に一過性の社交で終わるなら、8人の同席は水面下に沈むことになるだろう。いずれにせよ、12月の定期国会の仕上げ局面で採決の構図が再びその答えを示す見通しだ。
