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中央選挙管理委員会特別検察班、投票台帳の改ざん疑爾を把握し押収捜索

모민철모민철 기자· 2026/11/5 9:15:01· Updated 2026/11/5 9:15:01

中央選挙管理委員会の特別検察班(特検)が、中央選挙管理委員会の投票台帳の事後的偽造・変造の疑いを把握し、直接押収捜索に乗り出した。

李泰翰(イ・テハン)選挙管理委員会特別検察チームは4日午前9時から、中央選管委とソウル市選管委に対する押収捜索を実施した。捜査対象は、第9回全国同時地方選挙の際に浮上した投票用紙不足事態である。特検は、中央選管委が投票用紙が不足した投票所に対し、選挙直後に投票台帳を事後修正するよう指示した疑いを確保したと伝えられる。今回の押収捜索により、関係者10名が立件された。投票台帳は投票締め切り後の開票結果を記録する公式文書であり、選挙結果を裏付ける核心的証拠である。これを選挙終了後に書き換えるよう指示した行為は、文書原本の信頼性そのものを損なう行為だという指摘が出ている。

投票用紙不足事態、なぜ再び捜査対象に

6月3日の地方選挙では、開票過程で投票用紙が不足し、投票が中断または遅延した投票所が相次いだ。当時、選管委は集計上の誤りなどの事務ミスと説明したが、投票用紙の数量管理の責任が誰にあるのか、上位機関の介入があったのかについて疑問が絶えず提起されてきた。特検はこの過程で、上位選管委が下位選管委の投票台帳を直接修正するよう指示したか否かを核心的争点とみている。押収捜索が決裁ラインを狙い撃ちしていることから、単なる現場のミスではなく、組織的指示の有無を確認しようとするものだと分析されている。特検が確保した疑いが実際の指示文書や内部決裁記録につながるかどうかが、今後の捜査の行方を左右するとみられる。

同じ日に国会を通過する「捏造起訴」特検法

同じ日に国会では、別の特検法案が急速に進展した。共に民主党主導で法制司法委員会小委員会を通過した、いわゆる「捏造起訴特検法」案である。この法案は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の検察による捏造起訴疑惑を捜査する特別検察官を任命することを骨子としている。連合ニュースの報道によると、法案は審議過程でいわゆる公訴取消条項が除かれ、捜査対象に文在寅(ムン・ジェイン)政権時代の事件が追加された。民主党は早ければ5日の本会議に上程し、処理する方針だ。

国民の力は反対に回った。国民の力はこの日、糾弾大会を開き「捏造起訴特検は計画された陰謀だ」と批判し、フィリバスター(無制限討論)で処理を阻止する態勢を整えた。与野党は4日に協議したが合意に至らず、平行線をたどった。国民の力は、特検が特定政権の捜査機関を標的にする政治的道具になり得るという論理を展開した。一方、民主党は検察の捏造起訴で被害を受けた事件を救済しなければ司法の信頼は回復できないという立場だ。

法曹界の懸念、李政権で7回目の特検

連合ニュースが整理した法曹界の反応を見ると、懸念の方向性は具体的である。捏造起訴特検が発足した場合、いわゆる李政権に入って7回目の特検となるという点が第一の論点だ。特検が繰り返されると常設捜査機関と変わらなくなるが、特検候補推薦手続きへの政治的介入の有無と捜査範囲の境界設定は毎回論争を呼んできた。第二は公訴取消の排除である。捏造起訴で有罪判決を受けた事件であっても、特検が公訴を取り消せないのであれば、実際の裁判請求につながるかが鍵となる。第三は捜査対象の拡大である。文在寅政権の事件が追加されたことで、野党が主張した「陰謀論」論争に油を注ぐ側面があるという指摘だ。

特検が増えるほど、真実ではなく特検の性格がまず問われるのであれば、それはすでに司法ではなく政治の言語だというのが法曹界の警戒感である。

今後の日程と波紋

短期的には、二つの流れが絡み合う。国会では5日の本会議を前に、与野党の票決対決とフィリバスターが予想される。民主党が単独でも処理する場合、国民の力の院内阻止手段は事実上の時間稼ぎに終わる可能性が高い。捜査の面では、特検の押収捜索が中央選管委の決裁ラインの上位に拡大するか否かが注目点だ。立件された関係者10名のうち、指示の経緯を知る実務者に対する召喚捜査が続くとみられる。

両案件は別個の捜査・立法だが、劇的に対照的である。一つは選挙管理機関の文書偽造・変造疑惑を特検が直接捜査するものであり、もう一つは検察捜査そのものの捏造を特検で検証しようとする立法である。どちらも国家機関の公文書と捜査記録に対する信頼が揺らぐ案件だという共通点を持つ。究極的には、特検捜査の結果が文書捏造の実態を立証できなければ特検乱発への批判が強まり、逆に指示の疑いが立証されれば選管委改革立法が再び国会の争点として浮上する見通しだ。

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