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検察の補充捜査権廃止…刑事訴訟法改正案、小委員会で可決

모민철모민철 기자· 2026/7/29 11:35:02· Updated 2026/7/29 12:33:39

捜査権調整後続措置の議論本格化

警察の独占的な捜査権限が強化された後、検察官が事件を再引き上げて捜査する制度を廃止する刑事訴訟法改正案が、法制司法委員会小委員会を通過した。法案審査第1小委員会は28日に会議を開き、与党主導で当該案件を議決した。今回の改正案の核心は、検察官のいわゆる補充捜査権を完全に削除することである。補充捜査権とは、警察が捜査を終えた事件に対し、検察官が追加の調査を行える権利を意味する。野党主導で警察捜査権が大幅に拡大した状況下で、この権限が検察の影響力を維持する手段として作用しているとの指摘が絶えず提起されてきた。改正案は、こうした不均衡是正と検察・警察の責任所在を明確に区別することを目的とする。

国会法改正と法案処理速度の調節

同日、国会運営委員会傘下小委員会でも迅速処理案件、いわゆるファストトラック審査期間を短縮する国会法改正案が与党主導で可決された。現在の国会規定上、法案がファストトラックに指定されると審査から最終処理まで最大330日を要する。改正案は、この期間を100日前後に大幅に短縮し、本会議議決の時期を前倒しする内容を含んでいる。与党は既得権益に縛られた核心改革法案を迅速に通過させるため、処理期間を短縮すべきだと主張する。一方、野党は十分な審議時間が確保されなければ、拙速立法につながる懸念が大きし反論している。このようにファストトラック制度を巡る調整も、捜査権改正案と連動して激攻防を予告している。

司法体系全体に及ぶ波及効果

補充捜査権が廃止されれば、実質的な捜査指揮体系が大きく変わる見通しである。事件の始めから終わりまで警察が主導することで、責任ある捜査環境が整うことが期待される。過去には、検察官が警察が引き渡した事件を再捜査する過程で、重複捜査との批判があった。不要な手続きが減れば、捜査の効率性は大幅に高まるだろう。市民団体や法曹界一部では、今回の措置を検察権力独占を打破する民主的措置として歓迎の声を上げている。一方、検察関係団体は強い懸念を表明する。警察の捜査濫用を牽制する最後の安全装置が失われる恐れがあるとの指摘である。検察官の司法統制機能が弱まれば、特定事件で偏向した捜査が行われる危険も存在する。こうした賛否論争は、本会議採決を控えてさらに激化すると見られる。

今後の立法日程と政治日程

二つの改正案が小委員会を通過したことで、政界の関心は法制司法委員会全体会議と本会議へ向かうことになった。与党は、迫る定期国会内に当該法案を強制採決でも処理する方針である。祖国革新党など野党も、国会革新を通じて民生を脅かす悪法を阻止する立場を鮮明にしている。したがって、今後の全体会議過程で与野党間の物理的衝突やフィリバスターのような高強度対応は不可避な情勢だ。検察・警察捜査権調整の最後のパズルを埋める今回の立法過程は、今後の韓国司法体系の方向性を分ける重要な分水嶺となるだろう。最終議決の可否は、政界の力対決と社会的共感形成にかかっている。

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