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米中首脳会談で北米対話再開の議論の可能性…11月APECに注目
ドナルド・トランプ米大統領が9月下旬、習近平中国国家主席との首脳会談で北米対話再開の促進に向けた役割を要請する可能性が指摘されている。トランプ大統領は金正恩朝鮮労働党総書記に韓米合同演習の縮小という対話メッセージを送っており、それに伴い情勢の展開に応じて習主席に対し、北米対話再開に向けた役割を頼むだろうとの見方が出ている。
トランプ大統領と習主席は先月5月の首脳会談で「戦略的安定の建設的な米中関係」で合意しており、今回の会談でも貿易、安保、人工知能(AI)など山積の懸案と共に朝鮮半島問題が主要議題として扱われる可能性がある。北米対話再開は中国の利益とも結びついており、米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)のビクター・チャ韓国特任席は、中国が北米首脳間の外交再開促進に乗り出す可能性があると分析した。
米中首脳は11月に中国で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議でも会談する可能性が大きく、一部では状況次第でトランプ大統領がアジア訪問時に北朝鮮との接触も模索するのではないかとの期待感が出ている。
北米対話が再開されれば、朝鮮半島の緊張緩和や北核問題の進展など広範な波及効果が生じる可能性があり、今回の会談の行方が注目されている。
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