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米下院、16日にビットコイン備蓄法案を審査

모민철모민철 기자· 2026/9/15 7:24:03· Updated 2026/9/15 7:36:59

米下院金融サービス委員会は16日、国家戦略ビットコイン備蓄の法的根拠を固める法案を審査する。

審査対象はH.R. 8957「米国準備資産現代化法」。下院金融サービス委員会は同法案を16日の全体会議の議題として確定した。法案は、財務省内に戦略的ビットコイン備蓄制度を設置することを骨子としている。これまでトランプ政権が推進してきたビットコイン保有政策は行政命令に基づくものであり、政権が変わればいつでも廃棄され得るという限界があった。この法案が可決されれば、ビットコイン備蓄が法律で明文化され、制度の持続性が大きく高まるとみられる。

なぜ今、立法が必要だったのか

行政命令に基づく備蓄政策は法的安定性に欠けるという指摘が絶えず提起されてきた。市場参加者は、政府が保有するビットコインが処分される可能性があるという不確実性のため、価格変動リスクを負わざるを得なかった。法律で備蓄義務と運用原則を明記すれば、こうした不確実性は減る。また、財務省が備蓄資産を体系的に管理できる根拠が生まれるという点で、金・ドルに次ぐ新たな国家資産ポートフォリオの構築という解釈も出ている。

米議会が暗号資産関連法案を相次いで扱う背景には、産業育成圧力も作用している。クラリティ法案など市場構造の法制化議論と呼応し、国家備蓄立法は、米国がデジタル資産ハブとしての地位を法的に固めようとする流れの一翼と読まれる。

法案の核心的内容と市場への影響

法案の中心は財務省内の戦略的ビットコイン備蓄体系だ。備蓄財源の調達、保有・運用方式、報告義務など具体的な設計は審査過程で詰められる見通しだ。適用対象は財務省であり、ビットコインが国家準備資産の一つとして正式に組み込まれる点が核心だ。

市場への影響は、需給と信認の二軸に分けられる。国家が買い手として長期間市場に留まり続けるという点は、ビットコインの希少性ロジックを強化する。一方、政府保有量の運用ルールが不透明であれば、むしろ政策リスクとして作用し得る。委員会審査で備蓄規模の上限と処限制限条項がどのように定められるかが、今後の価格安定性を左右するとみられる。

同じ週で異なる結論、クラリティ法案への反対の動き

ビットコイン備蓄法案とは別に、上院のクラリティ法案は強い反対に直面している。米国18州の司法長官は、法案の現行文言に反対する書簡を議会に提出した。フォーサイトニュースは、書簡に参加した州や具体的な修正要求事項は確認されていないと伝えた。ニューヨーク州司法長官が率いる連合も、法案が州政府の仮想資産規制権限を制限し得ることを理由に反対の立場を示したと、ビットコインドットコムニュースが報じた。

共和党が新しい草案で民主党の要求を反映した100件を超える修正事項を盛り込んだものの、核心的な争点は解消されていないというのがコインデスクの見立てだ。連邦と州の間の規制権限の配分が争点の骨格だ。同じ暗号資産立法の中でも、国家備蓄のように方向が収束する案件と、市場規制のように見解が割れる案件が共存している形だ。

立法日程の見通し

短期の日程は明確だ。下院金融サービス委員会の16日の審査を経て委員会採決が行われれば、法案は下院本会議へと進む。その後、上院通過と両院協議のプロセスが残っており、最終的な成立までは時間がかかると予想される。

クラリティ法案も上院採決を控えており、今後数週間が米国の暗号資産規制枠組みの輪郭を決める重要な期間となりそうだ。州政府の反発が法案文言の修正につながるのか、それとも採決が延期されるのかが注目点だ。ビットコイン市場は、両法案の立法進展の速度に合わせて変動性が高まる可能性があることを、投資者は念頭に置く必要がある。

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