支持率33.8%で最低を記録した李在明氏の記者会見
支持率33.8%が李在明大統領の足を引っ張っている。
リアルメーターの調査で李大統領の支持率は3.6ポイント低下の33.8%を記録し、就任後の最低値を再び更新した。与党の支持率も2か月連続で下落している。李氏は18日午前10時、青瓦台(大統領府)迎賓館で就任後7回目の記者会見を行う。憲法改正や人事論争、ホルムズ海域への派兵といった懸案について立場を表明しなければならない場だ。青瓦台は会見の準備に追われており、とりわけ自身に関わる事件の公訴取消問題に対する回答を最も苦慮していると伝えられる。
公訴取消、支持層の中でも意見が割れる
核心の争点は、特別検察官が李大統領関連事件の公訴を取り消せるようにする制度設計だ。野党陣営はこれを事件の事実上の終結を可能にする免責装置と見なしている。与党内外でも懸念は少なくない。世論調査で李大統領を新たに支持するようになったと答えた回答者のうち、公訴取消に賛成した割合は34%にとどまった。半数以上が反対か保留的という意味だ。国民の力支持層のうち、非嶺南・非首都圏で失望による離反が目立つという分析もある。「政治家が真実を語るとき、それはミスと呼ばれる」というマイケル・キンスキーの言葉のように、公訴取消の賛否そのものではなく、その趣旨をどれだけ率直に説明できるかが鍵となりうる。
金承元法務部長官(法務大臣)候補は人事聴聞の過程で特検への公訴取消権限の付与に反対の立場を示していた。李大統領も公訴庁の組織案について修正と補完を指示し、金知用重水庁長官(重大犯罪捜査庁長)候補には追加検証を指示した。要するに、政府自身が制度を整えているというシグナルだ。それだけに、会見で「原則」と「政治的計算」のどちらに比重を置いて語るかが、今後の世論の方向を左右すると見られる。
派兵・憲法改正まで、一気に積み上がった懸案
ホルムズ海域派兵問題も避けて通れない。李大統領は最近「中東の危機は再生エネルギー中心のエネルギーシステム転換の障害になる」と指摘しており、これは派兵議論の背景にあるエネルギーセキュリティリスクを認めた発言と読み取れる。しかし派兵は国民の生命と兵力投入をめぐり慎重な判断が必要な案件だ。憲法改正や内閣人事論争に対する立場も会見の課題だ。実際、李在明政権の閣僚候補人事聴聞会25回のうち18回が証人0人で行われたという事実は、野党が絶え間なく提起する攻撃の糸口でもある。
支持率下落の方程式
民主党の李光宰議員は支持率の下落傾向を「赤信号直前の黄信号」と表現した。与党内の危機感をそのまま示す発言だ。李大統領は基礎年金改革で月収250万ウォンの基準に言及し、合理的な改革への期待を高め、保守系の前法制処長の李錫妍氏を国民統合委員長に任命するなど、統合の歩みも続けてきた。一方、全成東警察署長の公用車疑惑には、報道に接した後、迅速な監察と厳正な問責を指示するなど、自律の努力を強調してきた。
問題は、こうした個別の対応では公訴取消・派兵という構造的な争点の重みを相殺できないことだ。国民の力は李大統領が再選の可能性を残す発言をしたとして反発し、与党は司法改革と人事聴聞の戦線において虚偽の疑惑には断固対応するという構図だ。18日の会見は、こうした対立局面で大統領が自ら正面突破を試みる最初の機会となる。自身に不利な質問にどれだけ具体的に答えられるかが、下落する支持率の傾向を反転させられるかどうかを左右すると見込まれる。
